• 家の性能を考えてみる

    2024.02.19

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    段々と日々春めいてきているように感じます。

    会社から家に通勤する途中の

    地蔵の辻の交差点から西方向に向かうと、

    桜並木があります。

    その中の一本の木だけ早咲きの寒緋桜があります。

    和歌山市内の人はこの桜が咲くともうすぐ春になるんだな

    という想いを持っています。

     

    車を降りて少し眺めていました。

    週末になると、この桜を目当てにバイク、車を停めて

    写真を撮ってる人たちもちらほら見かけます。

    もう春がすぐそこまで近づいて来ている感じがします。

     

    昨日と先週と新築の打ち合わせを2件行って、

    年々、施主様から家の性能に対しての要望を受けることが

    以前のことを思うと多くなっていると感じます。

     

    私自身の家も少し前に断熱改修をしました。

    現在和秋建設の建てる新築は断熱等級6を提案するように

    しています。

     

    年末に引き渡した岸和田の家の施主様も

    断熱に関しては高く評価してくれています。

    びおソーラーも載せているので

    家中が暖かく快適だと話をしてくれています。

     

    年齢が高くなるにつれて

    家の温度が低いほど健康に害があることは

    データなどで分かってきています。

     

    温暖地域でどちらかと言えば住みやすい和歌山ですが、

    寒い冬はリビングだけ暖房していて、

    その部屋だけが暖かく、その他の部屋との

    温度差が高い傾向にあると思います。

     

    寒かったら体もこたえます。

     

    耐震も正月に能登半島地震がありました。

    東日本の地震、娘が1歳の時に朝、地震で飛び起きた神戸淡路地震、

    その時の和歌山は震度5強だったと記憶しています。

     

    私が生きている間に東南海地震も多分来るのだろうな

    と感じています。

     

    耐震性も等級3を標準にしています。

    それと、制震ダンパーも取り付けるように提案します。

    制震ダンパーも昔に比べると価格の方もこなれてきている感じを持っています。

     

    和秋建設ではトキワの制震ダンパーを使っています。

     

    そのほか軸組の構造材は地元和歌山の自然乾燥された紀州材を使い

    大工の手刻みで建てています。

     

    性能を良くして高めていく事は、価格もそれと同時に

    自然と高くなることになります。

    高価格のシステムキッチンや設備機器を入れるのもいいですが、

    のちに取替はきくのも事実です。

     

    構造の骨組みや断熱など後で取り換えることは

    なかなか費用対効果を考えると現実的ではありません。

     

    何事も予算とのバランスです。

    高性能の家にすることで光熱費も抑えられます。

    住宅ローンが終わっても光熱費はずっとかかってきます。

     

    特に、びおソーラーはエネルギーが太陽だけなので、

    請求書を送られてくることはありません。

     

    性能とコストのバランスを取りながら、

    家の大きさも出来るだけコンパクトにして

    高品質の家づくりをやっていくのが

    和秋建設のスタイルだと、

    打ち合わせをして改めて感じた前田なのでした。

     

     

    明日、石川県から設計事務所が来社してくれます。

    和歌山市本町の家の打ち合わせに来てくれます。

     

    どんな性能の家にするのか

    一緒に考えたいと思っています。

     

     

     

     

  • 神前の家打ち合わせ

    2024.02.18

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    昨日に比べて本日は非常に和歌山は暖かいです

    最低気温9℃ 最高気温17℃の予報が出ています

    会社に向かうときには外気温度は12℃になっていました

     

    本日は海南の家の上棟になっています

    昼から向かう予定にしています

     

    また午前中に会社で神前の家の施主様と

    最終の図面の確認と打ち合わせを行わさせて頂きました

    来ていただいた時には

    和歌山市神前で土地を購入されていました

     

    その敷地に家を建てる為に打ち合わせして

    計画に入っていました

    数度の要望や相談を受けながら

    図面を訂正して 大体ほぼ思うような形になって

    来たので

    会社で図面の確認を本日してもらいました。

     

    ご夫婦2人で住む住宅です

    地元の木で家を建てることが要望のひとつになっていました

     

    あとは地震の心配もあるので耐震性にすぐれた家にしてほしい

    冬は暖かい家にしてほしいというのが

    施主様の考え方でした

     

    なので 耐震等級3+制震段ダンパー  断熱等級6

    基礎断熱、床下エアコン、びおソーラーを標準で計画に入れています。

     

    壁紙もビニールクロスではなく株式会社ナガイのエコフリースを使いたい

    換気も3種換気ではなく熱交換型の1種換気で行く予定になりました。

     

    いろいろなこだわりの要望も多かったのですが

    延べ31坪の大きさに想いの詰まったコンパクト家に

    まとまったと思っています。

     

    来月地鎮祭を行い着工していく予定です

     

    そのあと海南の家の上棟式に参加してきました

    反対側の山の斜面から撮った写真です

    45坪の平屋の家になります

     

    この家も地元の紀州材を使い

    大工さんの手刻みで建てています

    もちろん耐震等級3+制震ダンパー

    断熱等級は6になります

    もちろん自然室温で暮らせるアイテムのびおソーラーは設置予定です

     

    本日 びおソーラーの開発者の松原さんが

    直接パネルを積んで現場まで搬入してくれました

     

    皆さんの力で無事上棟できました

    海南の家の施主様おめでとうございます

    そしてありがとうございました。

    感謝しながら帰って来た本日の前田なのでした。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 明日海南で上棟です

    2024.02.17

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    今日の和歌山は晴れています

    気温も最高気温13℃で穏やかです

    明日は17℃まで気温が上がるみたいです

     

    事務所もびおソーラーのおかげで

    事務所室内は無暖房で22℃をキープしています

     

    本日と明日の二日にかけて海南の家の棟上げが行われます

    本日の予定を見に現場に行ってきました

     

    同時に同じ方向の現場も巡回してきました

    まず有田方面に行きました

    半年前に引き渡した有田川町の家に寄ってきました

    快適に暮らしていますとお話してくれました

    びおソーラーも動いているので家の中は暖かいとも

    おっしゃっていただきました

    その後昨日ブログでライトアップで投稿した現場

    昼間の景色も確認したいので

    外構の進み具合の様子も見たいので行ってきました

    紀州材の板塀も完成しています

    カフェと事務所のアプローチの通路の工事も着々と

    進んでいます

    その後明日棟上げする海南の現場に移動しました

    貴志棟梁含め大工の皆さんの息の合った仕事を見ながら

    安心しました インナーガレージを持った45坪の平屋の家になります。

    構造材はすべて自然乾燥された紀州材になります

    貴志棟梁が墨付けして手刻みして建ててくれています。

    明日の夕方には野地まで進められたらと考えています。

     

    また昼から浜松から屋根に乗せるためにびおソーラーのパネルが

    6枚現場に入る予定で進んでます。

     

    その後 今週の19日に取扱説明して引き渡す現場の確認に

    和歌山市の和田の家にお邪魔してきました

     

    外構工事も完了しています

    この家も平屋の45坪の家になります。

    LDKの掃き出しは木製で製作しました

    引き渡した現場 もうすぐ引き渡す現場

    上棟する現場  これから着工していく現場

     

    複数同時に動いています

    仕事が止まることが経営者として一番怖いことです

     

    何とかみんなで力合わせ

    仕上て喜んでもらいながら引渡し出来るように

    頑張らなくてはと本日も現場回りしながら

    考えていた前田なのでした。

     

     

  • ライトアップ

    2024.02.16

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    今日の和歌山は冷え込んでいます

    最低気温5℃ 昼は最高気温16℃の予報でしたが

    曇ってきて 温度が下がって夕方寒く感じます

     

    有田市で工事中の現場の伊藤農園さんのカフェ工事

    引渡しに向けて工事を進めています

    内部も進んで 本日夕方照明器具を点灯して

    夜景の仕上がりを見てきました

     

    自然乾燥された紀州材の化粧垂木が奇麗です

    随所に貴志棟梁の手仕事が感じられます

     

    壁の漆喰の左官仕上げ

    土間やカウンターの研ぎ出し仕上げと相まって

    照明器具が点灯され

    奇麗に映し出された

    店舗を見て 奇麗だなと見とれてしまいました

    外構工事も進んでいます

    外から見る建物も感じが良く

    いよいよ完成に近づいてきていると

    思いました。

    今月中に完成して 引渡し

    3月は 店側のオペレーションなどの段取りを経て

    4月オープンになります

     

    地域の人たちだけではなく

    和歌山県下 他府県の人たちにも

    来ていただいても

    良い雰囲気のカフェだなと思ってもらえる

    仕上がりになっています

     

    設計監理の藤岡建築研究室の藤岡さんの設計の

    良さが伝わります

     

    地域材にこだわり 手刻みにこだわり

    建てています  カフェは地域の柑橘類にこだわります

    この建物が有田市地域のランドマークになってもらえたらと

    感じながら帰って来た前田でした。

     

     

     

     

  • 岡山丁の家打ち合わせ

    2024.02.15

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    ニュースで毎日のように政治と金の問題が

    報道されています。

    責任も取らない 秘書のせいにして

    逃げ切る姿勢は見ていて

    この日本の行き先を考える

    人たちの姿勢としていかがなものかなと

    考えています。

    個人的に見たら単なる脱税している

    ようにしか見えません

     

    税金を払うのが少し嫌になってきています

    (きっちり払いますが)

     

    和歌山市の岡山丁で建築予定の家の打ち合わせが

    はじまりました

    色んな事があり一旦ストップしていましたが

    問題がクリアーになり 進めていきたいとお話があり

    設計に対して 紹介してほしいとの要望があったので

     

    3人の設計事務所の方に面談してもらいました

    そして選ばれた カキイロアーキの長岡さんと

    現在住んでいる家に お邪魔して

    設計の打ち合わせの初回の打ち合わせに

    行ってきました

     

    解体しての建て替えになります

    ずっと住んでいた家なので

    思い入れもあります

    現在住んでいる家の欄間も

    今回建てる家に取り入れてほしいとの要望も

    聞かせて頂きました

     

    周りの家のロケーションも長岡さんと確認して

    スケジュールの打ち合わせを行いました

    2階から裏の様子です

    隣地と接近しているの 隣地の窓の位置も

    確認して設計を進めることを確認しました

     

     

    今後打ち合わせを進め

    9月ころの着工目指して

    頑張って進めることを

    私と設計の長岡さんと施主様と

    確認させてもらいました。

     

     

    地元和歌山の自然乾燥された紀州材を使い

    大工さんの手刻みで

    断熱等級6 耐震等級3+制震ダンパー

     

    自然室温で暮らせるアイテム

    びおソーラーも設置する予定です

     

    始めて出会ってから少し立ち止まる時期も

    ありましたが

    いよいよ進んでいきます

     

    施主様の想いにスタッフ一同力を合わせ

    頑張らなくてはと思いながら

    帰って来た前田なのでした。

     

     

     

     

     

     

     

  • バレンタインでした

    2024.02.14

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    現在の和歌山は天気は晴

    最低気温4℃最高気温18℃の予報が

    出ています

    日中は現場仕事のやりやすい気温に

    なっています。

     

    岬の家も来月の引き渡しに向けて

    進んでいます

    施主様の子供さんから本日バレンタインの

    チョコレートを頂きました

     

    現場が始まったころは 恥ずかしいのか

    人見知りされて話もしてくれませんでしたが

     

    合う機会も多くなり 慣れてきてくれて

    話もだいぶしてくれて

    ハイタッチもしてくれるようになっていました

     

    前田社長へとお手紙付きでチョコレートをもらいました

    若いころは彼女にもらったりするのが嬉しかった時期もありますが

     

    施主様の子供から 今回頂いたのは

    じいじ目線になってしまいますが

    いくつになっても嬉しいものです

     

    お手紙まで書いてくれた

    その気持ちが嬉しくて

    泣けてきます

     

    もう少しで完成するで

    おっちゃん頑張るわと話をさせて頂きました

     

    子供ってかわいいなと

    想いながら 帰って来た前田でした。

     

     

     

     

     

     

  • 取扱説明させて頂きました

    2024.02.13

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    週末の土曜日と日曜日に海南の家の棟上げが

    予定されています

    天気予報では先週は雨マークでしたが

    本日土曜日と日曜日の天気が晴マークになっていました

    何とか週末棟上げができそうでほっとしています

     

    また本日 和歌山市岩橋のクリニック併用住宅が

    完成して引渡しを行いました

    同時に 取り扱い説明を行わさせて頂きました。

    1階はクリニック 2階が住宅になります。

    両方の取り扱い説明だったので

    少し時間がかかりましたが

    施主様に立ち会ってもらい

    設備機器 電気関係 多岐にわたって説明させて

    頂きました

    クリニック内の待合室になります。

    クリニック内の多目的トイレになります。

    住宅部分のLDKになります

    和室からみたキッチンとダイニングになります

    今回のシステムキッチンはTOTOのクラッソを設置しています

    LDKの天井には杉板 床には桧を使っています

    建具もすべて製作させて頂きました

     

    造成工事から約完成するまで1年くらいかかりました

    本日無事引き渡すことができて

    私としては挨拶させて頂き 感慨深い思いになりました。

     

    施主様、設計監理の瀧川建築デザイン事務所の瀧川さん

    工事に携わって頂いた業者の皆さん

    大変お世話になって

    完成しました。

     

    ひとつ引渡しほっとしている

    本日の前田なのでした。

     

     

     

     

     

  • 終の棲家の相談

    2024.02.12

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    穏やかな祭日です

    会社の前の 梅の花も咲き始めています

    春がもうすぐ近くまで来ているような

    感じがします。

    本日午前中に岬の家の外構の打ち合わせに行ってきました

    フェンスや門柱ブロック 門扉などの仕様を

    確認してもらい 散水をどこに取り付けるか

    現場でイメージしてもらいながら施主様と現地で

    お話させて頂きました。

    今後のことも考えEV用コンセントも設置します。

     

    午後からは 新規のお客様との打ち合わせでした

    1年前位に和秋建設の完成見学会に来ていただいたことの

    あるお客様です。

     

    年齢は私と同年代で

    現在はマンション暮らしで

    奥さんの実家をリフォームして

    移り住みたいとの相談でした。

     

    子供さん達は一人は働いていて

    和歌山に戻ってくることがなさそうで

    下の男の子が学生で卒業したら 和歌山に戻ってくるとのこと

     

    旦那さんも奥さんもまだ元気で仕事をしていますが

    和歌山駅近くに小さな土地を購入しているので

    最終的にはそこに小さなお家を建てる予定ですが

     

    息子が帰って来たときには

    ある程度 現在のマンションでは手狭になるので

    一旦奥さんの実家で暮らし 子供が巣立ってから

    新築をする予定の前に 実家に移り住むための

    リフォームの相談でした。

    子供を持つ親 実家の扱い

    同じくらいの年齢のお客さんとの話

    共感する話も沢山ありました。

     

    自分自身はまだ元気なので

    そこまで考えてなかったのですが

    歳をとって車に乗れない時の生活をイメージして

    ビジョンを話してくれた

    お客様には感謝しかありません

     

    終の棲家と言ってもおかしくはないですが

    子供を持つ親として

    ひとつ間違えば 負の遺産を残すことに

    なるかもしれません

     

    同時に自分たちも生きていく上で

    最後まで快適に 不便なく生活環境を

    整えることも大切です。

     

    そんな思想的な お話ができて

    今月中には実家の家を一度見せてもらう約束をして

    本日の打ち合わせを終えました

     

    同年代の私にとっては

    もうそんなことまで考えている人が現れたことは

    ある意味勉強になりますし

    色んな相談に乗って夢を実現する

    お手伝いができればと考えています。

     

    ずっと見学会から和秋建設に

    連絡しなくてはと思っていたとも

    話てくれていました

     

    同じ気持ちになって考えながら

    進めていきたいと思った前田なのでした。

     

     

     

     

     

  • 日曜日ですが現場巡回に行ってきました

    2024.02.11

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    昨日まで 静岡県に町の工務店ネットの

    運営委員会に出るために行っていたので

    3日会社を開けていました

     

    各現場は順調よくスタッフの皆さんが

    進めてくれています。

    現場人間なので見に行かないと気が休まらないので

    本日日曜日ですが各現場回ってきました

     

    (岬町の家)

    外部足場も撤去され

    今週から外部工事に着手していきます

    内部も塗装工事が進んで今週システムキッチンなど取り付け

    クロスの工事に入っていきます

    (有田市伊藤農園カフェ工事)

     

    内部工事は仕上げ工事に入っています

    内部土間の研ぎ出しも完了しています

    内部の自然乾燥された化粧垂木がとても

    奇麗に仕上がっています。

    照明器具の設置もされていて

    内部の方はもう一息というところまで来ています

    並行して外部工事も進んでいます

    カフェ内部から庭が見えて

    通路のたたきの土間の下地工事も進んでいます

     

    奥には木製のフェンスの工事も

    並行して行っています

    庭の景色を取り込んだ

    味わいのあるカフェになるのだと

    完成した姿が頭の中に浮かんできます

     

    (海南の家)

    土台の据付も終わり床の出来上がっていて

    棟上げの材料も搬入されています

    今週末16日に先行足場を組んで

    17日、18日の2日かけて棟上げする予定です。

    後は週末のお天気だけが心配になってきます。

    (和歌山市岩橋のクリニック併用住宅)

    今週の引き渡しに向けて

    アスファルト工事も完了して

    引渡しに向けて進んでいます

     

    また3月からは神前の家 木材乾燥倉庫

    4月から会社の近くで住宅が着工していきます

     

    スムーズに進めていかなくてはなりません

    3日会社を離れて仕事は少したまっていますが

    本日と明日で事務的な仕事も進め

    平常運転に戻していきたいと

    考えている前田なのでした。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 工務店としてスタディする

    2024.02.10

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    町の工務店ネットの運営委員をしている関係で

    静岡県掛川市に行って 浜松に寄り本日会社に戻ってきました

     

    運営委員の皆様と町工の事務局の方々と

    色んな話ができて良かったと思っています

     

    建設業界が厳しい中

    地域地域で工務店としてスタディをやりながら

    スタイルを確立しているところは

    厳しいながらも安定した受注をとれていることが

    わかりました

     

    鹿児島のシンケンさんなどが有名ですが

    また地域のかぶらない同じ工務店の仲間と

    本音で話あえるのも

    新しい気づきを感じ取れることに

    つながるような気がします。

     

    運営委員をしていることもあり

    会員さんの代表としての責任感持たないといけないとも

    感じています

     

    自分の会社 和秋建設が少しでも

    皆さんの模範となれるような

    会社にならなければと

    改めて今回感じました

     

    往復 711.7キロの走行距離になりました

    プリウスPHVの燃費の良さを改めて実感できた旅でした

    会社を出る時の 充電が満タンだったので

    始めの50キロくらいは電気モードで走って

    往復でリッター33.3キロの燃費になっています

    本日帰って来た燃費ですが

    全てハイブリッドモードになります

    帰りはリッター31,7キロになっています

     

    帰り道 和秋建設の スタディとは何か

    考えながらどのように勉強してスタイルを確立していくか

    考えながら帰ってきました。

     

    この歳になっても勉強していかなければなりません

    和秋スタイルとはどういうものなのか

    ひとつひとつ性能的なことはもちろん

    デザインやスタイル

    家の材料の質など

    スタディしながら確立していく一年に

    しなくてはと考えながら

    和歌山に戻ってきた前田なのでした。

     

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