• 土地見てくださいX2

    2023.02.20

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    昨日 新規の施主様と午前と午後の

    ダブルヘッダーで打ち合わせ

    させていただきました。

     

    どちらの施主様も自分の考え方を

    しっかり持っていて

    いろんなハウスメーカーを見て回り

    ちょっと違うなという

    気持ちを持っていて

    ホームページで調べてくれて

    和秋建設を訪問してくれました。

     

    やはり ホームページは大切な

    ものだと改めて思いました。

     

    たまたま建設予定地が

    どちらの施主様も同じ市で

    よく話をきいていくと

    どちらにも歩いていけるような

    距離感でした。

     

    偶然とはいえこんなことが

    あるのだと

    思いました

     

    私たち和秋建設の家づくりを

    説明させていただき

    木の家がいいとのことだったので

    ハウスメーカーとの違いなどを

    今まで施工させて

    いただいた

    物件ごとのアルバムを

    見てもらいながら

    話をして

     

    びおソーラーなど

    和秋建設で使う特徴や仕様など

    いろんな話を

    させていただきました。

     

    どちらの施主様も

    購入しようと

    思っている土地を

    プロの目で見て

    アドバイスをもらいたい

    との要望を受けたので

    本日視察に行ってきました

    (どちらも良い土地でした)

     

    一生に一度の家(ほとんどの人が)

    土地を決める難しさも

    今までの経験でわかっている

    中で見たうえで

    どう思うのか

    本当に自分が思ったことを

    伝えようと

    思っています。

     

    打ち合わせは疲れます

    ダブルヘッダーとなると

    自分では気が張っているので

    そんなに疲れていないと

    思っていましたが

    帰ってごはんをたべた後

    うとうととうたた寝を

    していたので

    昨日は早い目に寝てしましました

    家づくりには 打合せは

    欠かせないことです

    注文住宅なので

    お互いエネルギーのかかることですが

     

    よく打ち合わせすることが

    良い家づくりができる

    確率が上がっていくと

    私自身信じています

     

    土地を見に行き

    帰りながら

    本当にそうなんだと

    つぶやきながら帰る前田でした。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 基礎断熱

    2023.02.19

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日の話は 基礎断熱のお話です

    家の高断熱化が言われている昨今

    家の床から下の断熱の方法には

    床の下で断熱する床断熱と

    基礎で断熱して床下を

    家の中と同じように考える

    基礎断熱の2種類の断熱方法が

    あります

     

    私たちが住んでいる和歌山では

    比較的温暖だと言われていますので

    (でも冬は温暖と言えないくらい

    寒いですが)

    圧倒的に床断熱の採用が

    多いと思います

     

    今岩出市で施工中の分譲地の現場でも

    だいぶ家が建ってきていますが

    ほとんど床断熱の家です。

     

    和秋建設ではほとんどの家で基礎断熱を

    採用しています。

     

    床に紀州材の杉の30㎜の杉板を使い

    床の表面温度の冷たさを感じないように

    したいのと 床下エアコンと

    太陽の集熱パネルのびおソーラー

    設置したいので

    基礎断熱を推奨しています。

     

    床下が部屋という考え方なので

    白蟻の防蟻処理に薬剤を使うのも

    JOTOの基礎断熱工法を採用して

    薬剤を使わなくても

    白蟻対策を考えて採用しています

    またメーカーの保証もつくので

    安心です

     

    ただいま和歌山市で着工している

    家も基礎断熱の基礎を施工しています

    ベタ基礎のスラブのコンクリートが

    蓄熱槽だと考えているので

    ベース下に熱が逃げないように

    ブログ仲間の湊さん(MXエンジニアリング)から

    購入している 高性能な断熱材

    ミラフォームラムダの50㎜を敷き詰めています

     

    この後、鉄筋を組み

    立上りの型枠を組む時に

    外周にこの断熱材を設置して

    コンクリートを打ち込みます

     

    床断熱するより熟練した技術がいりますが

    技術屋としていいと思う

    工法、自信を持って進められる

    方法で家づくりを行っています

     

    手間暇はかかりますが

    いつも大切に思っている

    ハンドメイド感を出しながら

    自分が建てる家に誇りを持てる

    家づくりに励もうと思っている

    前田です。

     

  • ローカルニッチ 紀州材で建てる家

    2023.02.18

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    今日は家づくりでこの頃

    思っているお話です。

    家を建てる人は

    設計事務所、ハウスメーカー

    地域のパワービルダー

    ローコストビルダー

    地域の工務店等々

    いろんなところから

    自分に合うところを

    探して家づくりを行います。

     

    施主様はインターネットなどで

    いろんな情報を集めて

    考えます。

     

    断熱性の高い家に住みたい

    と考えて家づくりをどこにするか

    決める時に

    例えば設計事務所に訪問すると

    デザインを優先するアトリエ系の

    設計事務所などは

    自分が設計する家の

    断熱性能例えばUA値

    住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や

    開口部などを通過して外部へ逃げる

    熱量を外皮全体で平均した値)

    などを説明できない設計士さんもいます。

     

    高断熱の家に住みたいと思うなら

    実際に高断熱の家を思想を持って

    建てているところに頼まないと

     

    入口を間違えば

    自分の思っている出口に

    出ていく事は難しくなってくると

    私は考えます。

     

    ハウスメーカーに頼むと坪120万と言われました

    とのお話もよく聞くように

    なってきました。

     

    値段だけがすべてであれば

    申し訳ないですが

    ローコストビルダー―に頼んだ方が

    良いと思います

     

    私たち和秋建設は

    地元の紀州材を使い

    地球温暖化のことも考え

    じっくり自然乾燥させた

    (人工乾燥材は化石燃料を使い

    乾燥させるので使いたくありません)

    木材を使用して

    大工さんの手刻みで

    家づくりを行っています。

     

    光熱費の高騰が

    社会問題になっている昨今

    地元でしかできない

    小さな工務店だけれど

    地域循環を考え

    地産地消で

    やっていく

     

    それが地元の山を守る

    大工さんの技の継承ができる

    エネルギー問題を建築で解決するため

    できるだけのことをする

    (高断熱化 和秋建設では断熱等級6)

    基礎断熱、床下エアコン

    耐震性は耐震等級3+制震ダンパーを取り付けています

    太陽熱利用  ビオソーラーを設置しています。

     

    手間暇はかかりますが いい家を建てるために

    惜しまない

    地元(ローカル)でしかできないことを

    もっと尖ってニッチな家づくりをして

    もっとローカルニッチを目指して

    共感してもらえる家づくりを

    これからもやっていこうと

    思っている前田です。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 便所が流れにくい

    2023.02.17

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日の和歌山市は冷え込みが厳しいです

    和歌山市の最低気温も、朝車に乗る時

    -1℃でした。日中は12℃まで

    気温が上がる予報が出ているので

    穏やかにすごせそうです。

     

    また会社の前に設置してある

    梅の木も花が咲き満開になっています

    一日一日春が訪れる感じがしています。

    これから 暖かくなって

    桃の花が咲き 桜が咲き

    春がやってくるまで

    もう少しという感じです

    梅の花を見てそんな気持ちに

    なっています。

     

    今日の話は 修理の話で

    トイレの流れが悪くなってきたとの

    連絡が入りました

     

    見に行き 建物内の配管の点検できる

    所(掃除口も付けているので)

    確認しても問題はありませんでした

     

    ところが公共下水の桝のふたを

    あけるとそこから歩道下の

    本管までの間で

    詰まっていて

    桝のなかの水位はかなり上がっている

    常態でした。

     

    敷地内であれば

    こちらで修理という話ですが

    勝手にさわるわけにも

    いかないので

    和歌山市の下水道管理課に確認に

    来てもらい

    施主様が困っている

    とのお話をさせてもらい

     

    すぐに修理の段取りを

    してもらえました。

    素早い対応がありがたかったです。

    バキュームで排水を吸い取り

    ジェットの水で

    洗い流し

    カメラを配管内に入れて

    確認してもらいました

     

    話によると

    この場所の公共下水の本管は

    昭和40年位に設置されたとの

    話です。

    公共のライフライン関係の

    老朽化が和歌山市では

    問題になっています。

     

    最近では六十谷橋の水道橋の

    崩落事故もあり

    和歌山市の北部の水道が

    ソトップしたのも

    記憶に残っています

     

    その時来てくれた

    担当者さんも若い技術屋さん

    でしたが

    テキパキと対応してくれ

    こちらもありがたい気持ちに

    なりました。

     

    和歌山市の下水の管理を

    使命感を持って

    守っていかないといけないとも

    お話されていたので

     

    頼んどくでと

    思いながら現場から

    引き上げる前田でした。

     

     

     

     

     

     

     

  • 平屋の家の打ち合わせ 

    2023.02.16

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    計画が進んでいた

    和歌山市の平屋の家の打ち合わせを

    行いました

     

    若いご夫婦で

    考え方もしっかり持っていて

    計画図面の変更点を書き込んで

    持ってきてくれました

     

    優先順位をつけて

    これは必ずやりたい

    これは予算が合えば

    これはそれほど優先順位は高くない

    など明確に夫婦で話し合って

    要望を伝えてもらいました。

     

    住宅ローンもできるだけいろんな

    金融機関の話を聞いて

    できるだけ安い金利の所を

    選びたいご意向でした

    借りる金額も大きいので

    0.1パーセント金利が違えば

    3000万円借りれば

    月々の支払いは1340円違ってきます

    1340円くらいしか変わらないと思いがちですが

    年に12回 35年で420回支払いなので

    総額で約56万位の支払いが抑えられます。

     

    たかが0.1パーセントされど0.1パーセント

    なので一緒に条件のいいところを探そうと

    いう話もさせていただきました。

     

    お話している時に、私自身は家を建ててから

    結婚するイメージを持っていたので

    2人の薬指にピカピカの指輪が

    見えたので

    お聞きすると 籍を入れて

    5月に挙式すとの話を伺いました。

     

    若いご夫婦 見ているだけで

    幸せがこぼれて こちらから見ても

    新婚ほやほや感が初々しく見えました。

     

    コンパクトで断熱性能に優れた

    身の丈に合った家にしてほしいとの

    言葉が印象に残りました。

    若いのにしっかりした

    考え方をもっているなと

    感心しました。

    ご夫婦で仕事をつづけながら

    ローン返済をしていく決意も

    洗濯スペースの話で

    仕事を続ける決意を奥さんが

    持っていることも

    読み取れました。

     

    そんなご夫婦の夢のマイホーム

    いろんな要望を受け止めながら

    楽しい仲良く末永く幸せに住んでもらえる

    家にしなければと

    想いを強く持った

    前田です。

     

    私も嫁さんと結婚した時は

    初々しかったのかなと

    若いご夫婦を見て

    いいもんだとも

    思いました。

     

     

     

     

     

     

  • 無事棟上げ お心遣いありがとうございます。

    2023.02.15

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    昨日雨で順延していた

    岩出市の平屋の家

    無事上棟できました。

     

    朝現場に着くと

    施主様から

    写真のような

    お手紙と

    お菓子が用意してくれていました。

    本当に寒かったです。

    暖かいコーヒーをいただくと

    体は温まりますが

    それ以上に

    心が温まりました。

     

    仕事をさせていただいているのに

    このように気を使ってくれて

    非常にありがたいと思いました。

    紀州熊野材の自然乾燥された

    木材で建っています。

    また大工さんの手刻みで

    行っていますので、

    無事棟上げできて

    私自身もほっとしていますが

    大工の棟梁もひと安心です。

    大谷棟梁ありがとうございました

    応援に来てくれた 乾棟梁 貴志棟梁

    大工の皆様に

    感謝です

     

    御幣も設置させて

    いただき

    施主様から最後まで

    無事故で完成を楽しみに

    していますとのお言葉もいただきました

     

    すべてが終わり帰り間際

    子供さんから

    前田のおっちゃんこれ

    持って帰ってと

    下の娘さんから

    手渡しでチョコレートを

    いただきました。

    ハッピーバレンタインと

     

    私ぐらいの年齢になると

    チョコレートをくれるのは

    自分の娘くらいで

    もういらないよと言っているので

    (嫁さんもくれません)が

    そんな中

    サプライズでもらったのは

    うれしかったです。

    いろんな心遣いをしてもらい

    感謝でいっぱいです。

     

    今後も気を引き締めて

    施主様に喜んでもらえる

    家づくりを目指し

     

    スタッフと力を合わせ

    完成引渡しを

    目指したいと

     

    誓いながら

    車で会社に帰る前田でした。

     

     

     

     

     

     

     

  • びおソーラー到着

    2023.02.14

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    和歌山県岩出市で建築中の平屋の

    屋根に設置する

    和秋建設 定番の太陽集熱パネルの

    びおソーラーが到着しました。

     

    加盟している町の工務店ネットの

    運営委員をしていますので

    先月浜松まで行ったことの

    お礼お兼ねて、びおソーラーを開発した

    松原さんがKトラックで

    持ってきてくれました

    (会社の前で記念撮影です)

    浜松から来てくれたスバルの青のKトラックです。

    5速のミッションなのには

    驚きました。

    今回の設置予定のびおソーラーの

    パネル6枚荷台に乗っています

     

    松原さんは技術屋さんで

    今回も会社で

    次回予定のびおソーラーの

    パネルを20枚のせた

    太陽熱を利用した

    木材乾燥倉庫の着工に伴う

    空気の循環に関する打ち合わせと

     

    東岸和田で着工する新築の

    打ち合わせをさせていただきました

     

    エネルギー価格高騰の中

    太陽という自然のエネルギーを

    使って 家の暖かさの底上げが

    できるびおソーラー

    私自身も会社に設置してあるので

    このびおソーラーの良さ

     

    建築した家のおいしい空気感を

    感じてフアンになった一人です。

     

    これだけエネルギ―価格が上がって

    くるとなおさらびおソーラーの価値が

    出てきます。

     

    今の時期でも天気になれば

    40℃くらいまで温められた

    大量の空気を床下に運んで

    家を快適にしてくれます

     

    どれだけ使っても

    太陽から請求書は送られて

    こないので財布にも優しいシステムです

     

    作った人の顔も見えているので

    安心しておすすめできるアイテムです。

    (前回設置した有田川町のびおソーラーです)

     

    これから現場に搬入して

    今回新築する施主様にも

    喜んでもらえたら

    思いながら

    松原さんと一緒に現場に運搬する

    前田です。

     

     

  • 作るのは大変解体は?

    2023.02.13

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日は雨です、岩出の平屋の家の棟上げも

    一日順延しました。

    自然の力には勝てません

    明日からまた頑張って作業します。

     

    さて今日のお話は解体の話です。

    新築に伴う解体工事も請け負う

    ことも多いですが

    今回工事している紀の川市の解体工事は

    道の拡張に伴う立ち退きの為の

    解体工事になります。

     

    新築の場合は着工して

    約5か月~6か月かけて

    建てさせてももらうことが

    多いですが、

    解体工事は昔に比べ分別作業が

    あるので時間はかかるように

    なりましたが

    (足場を組んで防炎シートで養生して

    解体しています)

    アスベストの調査をして

    問題ない場合は

    新築を建てることに比べ

    短期間ですんでしまいます。

     

    建てる時間と苦労を考えると

    いつも解体するときは

    あっというまに

    終わってしまうな

    と感じながら監理しています。

    新しく新築するのではなく

    (今回は軽量鉄骨の解体でした)

    新しい道路の工事に伴う

    立ち退きなので

    解体された後

    新しい道がきれいに出来上がるのが

    楽しみです。

    (基礎撤去中です地中に埋設物をのこすことなく

    撤去します)

    解体するのは事情があれ

    寂しいものですが

    施主様の思い出や

    建築をしてくれた人たちの

    苦労などを考えると

     

    同業者としては

    なんとも言えない気持ちに

    なるのも事実です

    やっぱり少しやるせない気持ちに

    なる前田です。

     

  • 施工させてもらった店で飲む

    2023.02.12

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日の和歌山は暖かく過ごしやすいです。

     

    昨日の夜から和歌山ではこの話で

    持ちきりです。この話とは

     

    若者を中心に人気のファッションイベント、

    「東京ガールズコレクション」が関西では

    初めて和歌山市で開かれました。

    「東京ガールズコレクション」は若者に人気の

    モデルなどが出演するファッションイベントで、

    関西では初めて、和歌山市の和歌山ビッグホエールで開かれました。

    およそ8000人が集まるなか、ショーでは大阪出身のモデル、

    中条あやみさんが純白のドレスに身を包んで登場したほか、

    和歌山出身のタレント、岡本玲さんが淡い緑のブラウスと

    黒のロングスカート姿で軽やかに現れ、

    大きな歓声に包まれていました。

    関西初が和歌山で開催されたことは

    非常に良かったと思います。

     

    さて本日の話は、今月上旬に

    オープンしたショットバーに

    飲みに行ってきたお話です。

    オープンしてすぐは常連のお客さんが

    多いと思い、少し間を開けて

    顔を出してきました。

    ショットバーボナンザさんです。

    設計したアトリエシエロの黒柳さんと行ってきました。

     

    落ち着いた雰囲気の中ゆっくり

    お酒が飲める大人のショットバーに仕上がっています。

     

    すすめてもらったインドのウイスキーを

    いただき 国産ウイスキー ニッカの余市の

    ハイボールを頂きました。

    (Vサインをしているのは私です)

    普通に飲みに行くお酒もおいしいですが

    施工させてもらった店でいただくお酒は

    もう一段格別においしいお酒になります。

    施工している時の苦労話をつまみに

    少しほろ酔いになって

    帰る前田でした。

    ハイボールはおいしいです。

    ご馳走様でした。

     

     

     

  • 大手の力

    2023.02.11

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    昨日地元の和歌山新報のネットニュースで

    驚くようなニュースが出ていました

     

    和歌山市が1998年に造成して

    全697区画を売り出し

    25年かけて販売してきましたが

    販売が伸び悩みかなりの区画が

    売れ残っていました

     

    和秋建設も2年前にその場所で

    新築をしましたが

    まわりには空地も沢山あり

    これからどうなるのか

    和歌山市の借金も増えて

    いくのか少し心配でした

    高台に建つ平屋の家当社で施工させて

    いただきました

     

    この分譲してきたスカイタウンつつじが丘の

    売れ残っている237区画を

    一括で大手ハウスメーカーの

    一条工務店が買ったという話なのです

     

    和歌山市としては

    同特別会計の累積赤字は、21年度決算で

    約15億7000万円だが、今回の一括売却により、

    22年度決算では約3億4000万円まで縮減される

    見通しなのでよかったと思いますが、

     

    一条工務店は

    水害などのリスクから安全性の高い住宅地として、

    取得した区画の販売を進める。

    全国に販売網を持つ同社により、従来よりも広域的な移住

    定住につながることが期待される

    と発表されています

    働き方改革やコロナ禍で始まった

    リモートワークなど

    会社の近くに住んでいなくても

    仕事できる環境も整ってきたので

     

    購入に至ったのだとは

    思いますが

    行政が販売して25年かけて

    1/3が売れ残った237区画の土地を

    どう大手の一条工務店が販売していくのか

    すべて完売できるのか

    会社の経営者の判断だとは思いますが

    大手はすごく力があるのだと

    感心します。

     

    地元の工務店の親父としては

    気にかかるニュースでした。

     

  • ページトップ