• リフォーム工事 進んでいます2

    2017.07.08

    和歌山市内で施工中のリフォーム工事ですが順調に進んでいます。

    現状 給排水  電気  換気  空調関係を大工さんが入ってくる前に

    先行して進めています。

    火曜日には レッカーを使っての材料や機器の搬入予定しています

    来週からの2週間で 現場の状況はだいぶ変わってくると思います。

    珪藻土の塗る範囲など 決めたり クロスの品番 クッションフロアの品番

    早めに決めて段取りするために 本日 夕方から

    内装関係の打ち合わせに入る予定です。

    (足場があるうちに  今までついていた看板の撤去や

    コーキングの打ちかえ  ガラスの取り換え  サッシの調整など

    完了できるように進めています)

    (スケルトン状態からの大工さんの工事になります

    水回りも全面改修なので  計画的に現場進めています。)

  • 水害 火災保険 お守り

    2017.07.07

    九州地方で大きな水害の被害が出ています

    その前は 島根県の方でも起きています。

    TVに映し出される 光景は土砂に流され 川が氾濫して

    家の中に川の水が入って 泥にまみれた家などです。

    一日も早い復興をと願いますが。

    たまたま 新築工事の引き渡しの時に 火災保険のはなしをしている時に

    TVの光景が浮かんできました。

    火災保険に付ける オプションで一番高くつくのは水害です

    現在は火災保険は最長10年までしか入れませんが

    (その前は35年でした) 入るか入らないかでは大きく値段が変わってきます

    そのほかのオプションは水害に比べたら小さい金額です。

    今まで 川があふれたことがないから との判断も正解なのかもしれませんが

    TVのニュースでアナウンサーが伝える 50年に一度  100年に一度の大雨

    のはなしを聞くと もし保険に入っていないと(水害の) 今回の九州の被害では

    保険は全くおりません。 雨が原因の土砂崩れも同じことです。

    家の中の家財も  火災保険の家財で水害を選んでないと出ません。

    保険は何事も 起こった原因で決まります。  地震が起きた後 倒壊した隣の建物から

    電機のショートが原因が火災になって 自分の家が燃えてしまった場合

    地震が原因なので 火災保険では対応してくれません (地震保険に入っていないと)

    津波の場合も同じです  また内部の家財も地震保険の家財に入っていないと

    保険はおりません。家を建築させていただいてお客さんに

    金額もありますが  (保険はお守り) 入れるものであれば 入ってくださいとお願いしていま

    す。50年に一度 100年に一度今まで考えられない水害が各地で起きています。

    今まで 大丈夫だからでは済まないようになってきています

    災害を乗り越えるためにも 保険はお守りの話は 施主様には 引き渡しの前に

    時間をかけて説明するようにしています。

     

     

  • 人口減少

    2017.07.06

    朝いつも新聞を読んで出てきます。

    毎日新聞の2面に日本の人口30万人減という記事が載っていました

    人口が増加している都道府県は 東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知、沖縄の

    6都県にとどまります、関西の各府県はすべて減少になっていました。

    特に関心を持ってみたのは 各都道府県の減少率です。

    和歌山はワースト5位に入っています。

    一年間で 0.99パーセントの人口が減っているとのことです。

    和歌山市に住んでいるので あまり思わないかもしれませんが

    県全体で考えると 一年間で約100人に一人減ったことになります。

    日本全国では30万人 減っているので 関西で言うと兵庫県明石市が

    なくなってしまうくらい減っていることになります。

    そんな中 いまだに 賃貸アパートが市内の郊外に立ち並び

    空屋率は全国3位の和歌山ですが。

    全国的に見ても新築着工も 2014年~2,015年  2,015年~2016年と

    増加しているみたいです。(14年 88万戸  15年 92.1万戸  16年 97.4万戸)

    人口が減っているのに  非常に不思議に思います。

    単純な高度成長時代ではないので   日本の家の平均寿命は約30年くらい

    その家を 35年のローンを組んで建てる 今までの拡大路線はいつか終わるような

    気がしています。

    30年しかもたない家をつくってきた原因は 沢山あると思いますが

    年間住宅を10,000棟建てる会社があるのも 日本特有です。

    地域で 地場で 地元の木材を使い ZEHなどの機器設備に頼らないで

    件数はそんなにできないですが  長く住める家 魅力ある家

    そんなことを考えながら家づくりが出来たらいいなと思っています。

     

  • くらしを、つむぐ

    2017.07.03

    つむぐ (紡ぐ) 言葉の意味を紐解くと

    綿やまゆを錘に(つむ)にかけて繊維を引出し、縒(よ)りをかけて糸にすること。

    蚕がじっくりと吐き出した糸を 丁寧に紡いでシルクという布地をつくります

    時間をかけ 心を通わせながら 打ち合わせをして 言葉を紡いでゆく

    正直に話をしていく 決して 重いものではないけれど  薄っぺらいものではない

    私たちがつくる家も 決して ローコストではないので  ローコストビルダーさん

    のような値段では できるものではないのですが。

    一生に一度の家 (大方の場合)になると思いますが

    ハウスメーカーではできない 地元の工務店だから できる家

    地元材を使って 地産地消の家づくりを 行う  ハンドメイドにこだわる

    基礎 断熱 構造にこだわる  自然素材をつかう   珪藻土や和紙など

    また 自然室温で暮らせるための工夫を考えていく 考え方を持っている。

    ZEHなどの設備に頼らなくても  もっと建築でできることを 実践していける技術など

    地元で 住宅建築を中心にやってきて 自分の家づくりの方向性がどちらに向いてやって

    いくのか50歳を過ぎて見えてきたように思います。

    いろんな 相談にのって 一緒に家づくりをするように心がけています。

    技術屋畑出身なので 営業的なトークはできませんが

    現場経験  住宅ローンの経験  土地探しの経験

    みなさんとやってきたことすべてが財産になっています。

    技術屋として いいと思っていることをお話をするようにしています。

    この頃 相談に乗る機会が多いです  相談の打ち合わせなど時間が

    あっという間に過ぎてしまいます。

    ですので 言葉を紡ぎ  理解していただき(家づくりの考え方など)

    その後家を建てさせていただいて その施主様が その場所で生活を始める時

    くらしをつむいでいけるようなお手伝いが出来たらと 思っています。

     

     

     

  • リフォーム工事 進んでいます

    2017.07.01

    和歌山市で4階建ての建物の リフォーム工事に入っています

    新築をメインで考えてはおりますが 施主さんに相談された古民家再生の工事や

    今回のような 少し規模の大きいリフォーム工事 全面塗り替え、屋上防水のやりかえ

    住居部分の 水回り キッチン 風呂 トイレの 全面改修まで今回の工事は行います

    隣のコインパーキングを借りないと施工ができないので 事前にあいさつして

    貸してもらう話も させていただきました

    少し雨もりの形跡もあるので 今回で外部は完全に雨対策を施してほしいとの

    要望でしたので 足場を設置しての工事になりました。

    外部を進めながら  内部も並行して進めていかないといけません。

    大きな荷物の搬入も レッカー頼みになります。

    キッチンや風呂 温水器関係も 日にちを決めて搬入しないとと思っています。

    内部は内装もやりかえますが 水回りが一新されるので

    お風呂も足を延ばして ゆっくりと入ってもらえるようになると思っています。

    年配のおやっさんもいるので 話をしながら 手すりの取り付けなども

    打ち合わせしながら進めています。

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