• 「自然なくらし勉強会」

    2016.04.15

    4月29日(祝)「自然なくらし勉強会」を和杢庵にて開催します。

    自然素材について知る勉強会をシリーズで開催し、今回が第1回目となります。

    第1回目のテーマは「珪藻土」に注目し、当会の一級建築士、島村さんが担当してくれます。

    ブログ用島村さん

    珪藻土は吸湿性に優れ日本の風土に合った自然な素材として最近再度注目されている素材です。
    会場となる和杢庵も珪藻土を使用しています。

    和杢庵02

    当日は参加者の皆さんと一緒に壁を塗ったり、珪藻土をつかってコースターづくりなども予定しています。
    DSC_0013補正トリミング

    自然なくらしをより身近に感じていただける勉強会になればいいなと思っています。

    参加は無料ですが、予約優先 先着5組様とさせていただきますのでお気軽にお問合せください。
    当日は実際に珪藻土にも触れていただくこともありますので、汚れても大丈夫な服装、エプロン等ご用意いただけるといいかと思います。

    4月23日号のリビング和歌山にも「自然なくらし勉強会」を掲載していただける予定となっています。

  • 学童保育 ほうかごキッズの写真届きました

    2016.04.13

    先月完成してオープンしている 岩出の学童保育

    ほうかごキッズの完成写真のデーターが撮影してもらった

    長岡さんから届きました。 アルバム作成はもう少し時間がかかるということです。

    施工集にアップする前に いくつかブログにアップします

    _MG_0008

    前景です

    _MG_9449

    プレイルームです

    _MG_9469

    教室です

    広々としたスペースで子供たちが元気に

    遊んだり 宿題したり 元気な声が弾んでいます。

  • 第二回 小さな紀州材フェア開催します

    2016.04.12

    今月の9日、10日に引き続いて 来月5月7日(土曜日)5月8日(日曜日)に

    第二回 小さな紀州材フェアを 前回と同じ イオンモールりんくう泉南2階

    LUSH前の通路(通称ブリッジ)で開催します。

    前回同様 紀州材のパンフレットや 作品のパネル アルバムなどを

    展示してみなさんを迎えるように段取りします

    今回は 桧のチップも用意して 桧の香りを体感してもらえるように

    企画しています。 ゴールデンウイーク明けになりますが

    イオンモール泉南にお立ち寄りの際は のぞいてみてくれたら

    嬉しいです。

    1460186218847

     

     

     

     

     

    前回のフェアの様子です

     

  • 有功の家 写真撮影

    2016.04.11

    木の家をつくる会で施工させていただいて竣工していた

    有功の家の写真撮影をおこないました。

    完成して 引っ越しは終わっていましたが 少し落ち着いて

    片づけが終わってから 写真を撮ってほしいとのことだったので

    今のタイミングになりました。

    2月の寒い時も 断熱の効果で 快適に過ごせたと

    おっしゃっていただきました

    いつも写真撮影を頼んでいる 長岡さんに今回もお願いしました

    ドローンも飛ばしてもらって 上空からも撮影してもらい

    家族の記念撮影もしてもらいました

    データーが届いたら ホームページにアップしたいと思います

    アルバム完成したら 施主様に届けたいと思っています。

    1460178992998

     

  • 小さな紀州材フェア 無事終了しました

    2016.04.11

    4月9日(土曜日) 10日(日曜日) イオンモールりんくう泉南で開催した

    小さな紀州材フェア無事終了しました。

    たくさんの人との出会いがあり、 紀州材のよさ 地域資源を使うことなど

    お話させていただきました。

    紀州材自体の値段がまだまだ 一般の人には漠然と高いと思われている

    イメージがあるようにも感じたりしました

    時間をかけてやっていくこと 単発のイベントでは なかなかアピールすることは

    難しいことなので なるべく継続をしていく(継続は力なり)ことにしました

    私たちの活動が 紀州材の普及という所では 一番川下になると

    思っています。

    それぞれの立場 山側  行政側  製材側 色んな立場があると思いますが

    私たちも私たちの立場で できることを 一生懸命やろうと思っています。

    お話させていただいた みなさん 有難うございました

    1460186218847

     

     

     

     

     

    アピールしている写真です

     

  • 岩出 事業用計画

    2016.04.08

    岩出でこれから打ち合わせして 計画していく現場の

    敷地の測量及び高さの確認にいってきました。

    高低差がある現場なので 打ち合わせによって

    出入り口の場所等 いろんなバリエーションがあるので

    プランもいろいろできるのかなと思っています。

    事前に 調査に入って調べて 一つ一つ問題をつぶしていき

    今年の後半に着工できるように進めていかないといけません

    がんばってつめていこうと思っています。

    IMG_1888

  • 調査の仕事2

    2016.04.07

    前回のブログでも書きましたが 調査の仕事の依頼があり

    和歌山の市内と 紀北筋は第一回目ですべて回り調査報告書も

    作成して提出済みになっていますが。

    残っていた 奈良 大阪(大阪市より南) 和歌山で残っていた御坊の

    建物含め 12か所 一気に調査を行いました。

    朝いちばんに奈良の橿原をスタート(AM8:30)して 御坊を終了して 会社に戻って

    来たのは(PM7:30)でした 走行距離340キロ 大阪の調査はずっと一般道を使って

    走りました。 これから一週間くらいで 調査をまとめ報告書をつくり提出したいと

    思っています。 約30件まわり 報告書を見てもらって 一件一件リフォームの判断を

    先方が判断してくれることになっています。

    書類作成 一週間くらい 大変です。

    1459898698445

     

     

  • 今週末 小さな紀州材フェア開催です

    2016.04.07

    今週末の土日 イオンモールりんくう泉南2Fの

    ブリッジ(通路)で 小さな紀州材フェアを開催いたします。

    紀州材の良さを たくさんの人に知ってもらうイベントです

    紀州材のことを説明するパネルやパンフレット

    また 今まで建築した建物の写真のパネルやアルバムも展示して

    4月9日土曜日   設計 山野さん 佐原さん 山中さん 島村さん

    4月10日日曜日 設計 瀧川さん 佐原さん 山中さん

    に出席してもらって紀州材の家づくりのことも

    説明、相談できるようになっています。

    イオンモールりんくう泉南にお立ち寄りの際は

    一度のぞいてみてください。

    DSC00004_2

  • 木造住宅関連事業者 活動の調査報告書

    2016.04.04

    前に調査の依頼があってアンケートに答えたことがあったところから

    地域の木造住宅関連事業者による連携活動に関する調査報告書

    という名の 調査報告書が届きました。

    実施したのは 国士舘大学理工学部理工学科建築学系の朝吹研究室です

    特に今回 地域の林材業者や工務店、設計者など複数業者が連携して

    活動しているグループで、10年以上にわたって継続的に活動している

    ところを調査対象にしているそうです。

    調査対象のグループ108社にアンケートを出して回答があった答えを

    まとめた報告書が今回届いたのです。

    長年に渡り活動をしているグループだからこそ見えてくる 活動の過程、

    活動の効果、問題点などを明らかにすることが調査の目的だと記述されていました

    いろいろな取り組みをしているところもありますが 特定産地の木材の積極的利用という

    項目はどのグループも取り組んで100%という割合だったです。

    廃止した取り組みの中で、一般ユーザー向けのセミナーの開催の廃止が一番多かった

    のには驚きました。広報効果が少ないことや、財政、人員減などが大きな要因であることが

    読み取ることができました。 また長く活動していればこそ 活動の難しさがどのグループにも

    すくなからずあることがよくわかりました。 しかしいろんなところでいろんなグループが

    いろんな問題を抱えてもやり続けていることには 勇気を(力)もらう気持ちになりました。

    続けること 継続すること そのことが一番大事なことだと改めて思いました。

    IMG_1792

     

  • 林業新時代の予感Ⅱ

    2016.04.02

    前回のブログで 国産材の自給率が26年ぶりに30%をこえた

    ことを書かせてもらいましたが、超えた理由の中では 技術の

    進歩で外国の木材で合板を作っていたのを 国産材に切り替えて

    きたことが一番大きいらしいです。1964年合板の材料の外国産の

    割合は87.9% 50年後27.6%に減少 国産材の構造用合板がどんどん

    普及しています。

    しかし 住宅の構造材の割合で言えば 国産材の割合は柱で4割

    梁材で1割  筋交いなどの羽柄材で3割しかまだ使われていないそうです

    国としては 2020年までに木材の自給率を50%に上げる目標を立てています

    目標を達成する最短の方法は 各都道府県で地場の木材を使って家を建てていく

    ことが一番の近道ではないのかなと思います。

    国産材が活用され 地場の木材を使うこと(地域資源を最大限活用すること)が

    森林整備が進み 防災や貯水などの森林の公益的機能も高まり 荒廃していく

    山を守ることができ 次世代へ引き継げるようになると信じています。

    大量生産型の家づくりが大半ですが 地域のこと 次の世代のこと

    いろんなことに思いを巡らせ今一度立ち止まり 考える時が来ているように

    思っています。

    P4060005

     

  • ページトップ