• 本日 地鎮祭

    2016.03.30

    堺の家の地鎮祭を本日行いました。

    今回 設計は大阪のPear drops 一級建築士事務所さんです

    施主様とは長い付き合いがあったので 今回依頼いただきました

    近隣の挨拶も 合わせて本日施主様と一緒に回らせていただきました

    確認申請が4月の中ごろおりる予定なので 整地したり 外構の撤去工事

    を少し前から始めるようになると思います。

    ここまで来るのに いろいろな苦労がありました

    いよいよ着工です。打ち合わせを設計事務所の先生 施主様と密にして

    無事完成できるように頑張ろうと思っています。

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  • 小さな紀州材フェア開催します

    2016.03.29

    定期的に和歌山県主催の紀州材フェアに参加させていただいています

    年に3回 和歌山のイオンのヒルズコートやりんくうのイオンのイオンホールなどで

    開催されます  その時々参加させてもらって紀州材の良さ 地産地消の大切さなどを

    アピールさせてもらっています。 少しづづですが国産材の自給率も上がってきて

    26年ぶりに30%をこえてきています。国としては2020年度で自給率を50%までもって

    いく目標を立てています。 地方経済が疲弊してゆく中で どのように地元を元気にしていくか

    地域資源を(私たちの場合自然乾燥の紀州材)を和歌山の人たち 南大阪の人たちに

    もっと知ってもらう活動を自ら行っていくことになりました。

    木の家をつくる会を主体として  各設計事務所  和秋建設 藤井松商店のメンバーで

    今回初めて イオンモールりんくう泉南の2階 LUSH前の通路(通称ブリッジ)で

    4月9日(土曜日) 4月10日(日曜日)両日 「小さな紀州材フェア」を開催すことになりました。

    私たちが使う 自然乾燥された(葉からし材)の紀州材とは

    なぜ大工さんで手刻みして建てるのか 大手ハウスメーカーや地域のパワービルダーでは

    なぜやっていないのかなど 各日共会の建築家の人たちと 色んな話ができるように

    お待ちしております。 まず紀州材をもっともっと知ってもらうことから 平成28年度 私たちは

    アクションを起こし始めます。

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    前回 和歌山のイオン ヒルズコートの紀州材フェアの写真です

  • 神さん棚が届きました

    2016.03.28

    粉河で完成した 事務所の工事ですが。

    荷物を収納するラックを制作したり いったんは完成していますが

    追加の工事などを現在進めています。 会社ごと引っ越し移転した

    現場なので 引っ越ししてから気が付いて 改善しないといけないことも

    出てきたりします。 営業をしながら打ちわせもしながら進めています

    住宅のリフォーム 古民家の再生 今回は大がかりな会社の再生工事に

    なりました。 最後に引っ越す 神様が収まる場所も決まり

    う材料の桧の一枚板も、届きました

    30日に設置に行き 後日神様の引っ越しを行います。

    これでいったん現場が完成を離れることになると思いますが。

    いろんな相談も 受けているので 随時打ち合わせをしていこうと思っています。

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    厚み30mm  450x950の桧の一枚板(無地)です いつも納品してくれている

    紀州熊野木材さんから入れてもらいました。

  • 林業新時代の予感

    2016.03.27

    クリニックの見積もりの期限が 迫ってきているので

    会社に出てきて仕事を始める前に コーヒーを飲みながら

    新聞に目を通していると 企画特集で林業のことが特集されていました

    特に私が注目したのは 今回森林組合を束ねる全国森林組合連合と

    木材業者が加盟する全国木材組合連合が木材を売る側、買う側という

    利害関係をこえて 木材を優先的に活用するウッドファースト社会の実現に向けた

    行動宣言に調印したそうです。26年ぶりに国産材の普及率が30パーセントをこえた

    ことなど 木にかかわる人たちが地場の木材を使って安定供給できまた需要がさらに

    拡大されること望んでいます。 和歌山県も人口減少がこれからも続くと思いますが

    地域活性化をしていくために一番効果あるのが地域資源の活用だと思っています

    特に和歌山は紀州材という他府県に誇れる地域資源があります。

    私たちが声を上げる力は 小さいかもしれませんが 勉強会や紀州材のイベントなどを

    通じて理解してもらえるように また4月、5月とりんくうのイオンで 小さな紀州材フェアも開催

    予定なのでもっとみなさんと話ができればと思っています。

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    紀州材のよさを体感できるショールーム「和杢庵」

  • 施主様の子供を見て感じたこと

    2016.03.26

    今日 新規のお客さんと打ち合わせしました

    和歌山市内で 新築の予定の施主様です

    現在子供さんが一人ですが もうすぐ二人目が生まれてくる予定です

    家族4人が楽しく 生活ができる 和モダンな家がご希望です

    今日は設計を担当する大谷さんと一緒にお話しさせていただきました

    話をつめいき設計のほうも ローンの打ち合わせもこれから一緒にやっていくことを

    確認しました。また消費税が上がる予定なので そのことも見据えながら予定を立てて進める

    ことを確認しました。また打ち合わせ中も 子供さんがおとなしくしてくれていたので

    話がスムーズにいきました とてもかわいい女の子で 人懐っこいので自分の子供の小さいこ

    ろを思いだしてしまいました。 もう私の所は 今年の4月から 就職して働きはじめます

    私が家を建てた時は 上の娘はまだ8歳でした。手が離れてほっとする気持ちでいっぱいです

    家から大学にも通ってくれたので ずっと一緒に家で今まで生活をしてきましたが

    働き出してからは 関西圏での転勤は覚悟しとかないといけないのかなと思っていますが。

    一緒に家族で 住む家を建てる 私もその時は 一生懸命子供のこと 妻のことを考えて

    建てたのが昨日のように思い出されます。 今回の施主様は子供さんがまだ小さいので

    一緒に長く暮らし たくさんの思い出を作ってほしいと思います。

    今はまだ 家を見ることができないですが 子供たちにとってはその家は実家になります

    可愛い子供さんの実家を建てさせてもらう。 そのことを考えると 使命感があふれてきます。

  • 町の工務店ネットに加入しました

    2016.03.25

    町の工務店ネットに加入しました。

    一般的なフランチャイズ的な会ではなく

    各工務店、地域の知恵を相互に活かしあいながら

    また地域のことがよくわかっている工務店で家を建てるのが

    一番だということを みんなで考えながら,また学びながら

    勉強していくところです。 代表の小池一三さん 私が読んでいた

    チルチンびとの創刊に携わり 編集人を務めていた方です。

    また2000年に「近くの山の木で家をつくる運動」を提唱し

    林業再生 地域材利用の発火点となりました

    私の会社や 木の家をつくる会でバイブル的に使っている本なのですが

    前にブログでも紹介したことがありますが「木の家に住むことを勉強する本」

    という本なのですが、この本にも関わった人です

    そんな人が 代表である町の工務店ネットだから今回加入することにしました

    またケーススタディハウスなど皆さんに アピールできる地元の木材を使った

    住宅の提案もできるようになります。また日ごろから使っている 自然素材の

    良さやどんな商品が優れているかなど 使ってきてこれが一番いいとの

    バックボーンがあるので いろんな面でこれから伝えて行けたらと思っています。

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  • 第2回勉強会を開催します

    2016.03.18

    第二回の勉強会が4月29日(祝)金曜日に午前10時から

    開催されることになりました。

    今回設計のほうから 島村さんが担当で

    (仮称)住まいと健康を考える(室内の空気環境)のお題で話をしてもらう予定です

    そして体験型の勉強会で珪藻土を一緒に塗ってみようも開催します

    珪藻土もすべて性能が一緒なのかというと 使うものによっていろいろ

    違います 私たちが使うものの説明と 一緒にDIYで塗ってみようと思います

    そしてなんでも相談してもらえるよう お茶も用意して

    茶話会的を建築家さんとできるようなイベントにしようと

    思っています。 島村さんがいろいろ考えてくれてます

    詳細はまたブログで報告します。

  • 和の住まいのすすめ

    2016.03.18

    あるところで 和の住まいのすすめという小冊子を見つけました

    平成25年10月に 文化庁 国土交通省 経済産業省等々6つの

    省庁合同で 和の住まい推進関係省庁連絡会議というところ発行した

    冊子です。 現状は手に入れることはできないようですが。

    PDFでみることができます。

    和の木の家に住むこと  今に生きる日本の住まいの知恵など

    深い軒 畳 襖 瓦屋根 土など住まいの要素ごとに分けて説明しています

    新築の紹介また 築70年の古民家で和を発信している記事などのってあり

    和の文化を後世にどのように残していくかのバイブル的な小冊子になって

    います。 工業製品化された住宅とは一線を画す古美る和の住まい

    古民家再生に興味のある方も 一度読んでみてほしいです。

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  • この連休

    2016.03.17

    会社では 本当は暦通り 休めたらいいのですが

    新築をしているばかりではなく  会社や店舗関係の

    仕事もしている関係で 3月の後半ごろや ゴールデン

    ウイーク 盆休みなど 休日の時にしかできない店舗の

    仕事がこの連休に2か所重なっています

    手分けして仕事する段取りを先週くらいから行っています

    日にちが決まっているため かならず完成して連休明けには

    何事もなかったように引き渡さないといけません。

    一つは店舗の空調の総入れ替えです 6馬力のパッケージ2台

    4馬力2台  住宅用壁掛けエアコン 8K 1台の計5台の取り換え工事です

    もう一つは 西浜で事務所の改装で 内装のやりかえおよび新設家具の設置です

    休みの時にしかできないので 段取りやりきって 忘れ事が無いように進めて

    連休中にきっちり仕上げて引き渡したいと思っています。

    来週一日くらい休もうと思っています。

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    (取り換える室外機)

     

  • 紀州材を使うこと

    2016.03.16

    この間の日曜日勉強会を開催したこともあるのですが

    紀州材を使うことが 本当に住宅を建てる人にとって

    どんなメリットがあるか 一方的に金額だけでは推し量れない地産地消の

    考え方だけを説明して、 建てる人にどんなメリットがあるのか

    色艶がよいなど  私たちが 使っている紀州材は自然乾燥材で

    特に杉に関しては 山側で葉からし乾燥をしてもらっていますなど

    (マニアック的な要素も含め)説明はするのですが。

    一般の人に なぜ手間暇かかるに そんな紀州材を私たちが使っているのか

    技術屋の悲しいところで(しゃべるのが得意でないので) 説明の足らないことがたくさんあるの

    かなと感じている今日この頃です。

    そんな中今年の4月から 木の家をつくる会(私も含む)は初心に戻り 紀州材フェアなど中心

    に 単独でもイベントを行っていく予定なので たくさんの人に会う機会が増える中で

    なんでもできますではなく なぜこだわるのか なぜ紀州材なのか どうして紀州材なのか

    自然乾燥材とはどんな材料なのか など いいと思っている材料 他では使っていない材料

    手間暇かかってでも使う理由を わかりやすく説明できるよう 会のメンバーともう一度

    積み上げていきたいと思っています。

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