以前から打ち合わせしていた和歌山県 海南市の現場ですが びおハウスHで本日着工しました。
まずは 基礎の掘方から入っていきます 地盤面が高いので少し鋤取りながらの仕事になります。
並行して 外構のブロックのベース基礎も進めてやっていこうと思っています。
今回の海南の現場のびおハウスHですが 私の会社が加盟している町の工務店ネットで
設計の半田さんが地域の工務店と連携し、協同・協働しようではないか、と動き出した
プロジェクトです。 地元の木材を使い 機械に頼らずで 建築でできるだけのことを
やり、太陽のエネルギーをの力も借りながら 季節の中間期ができるだけ長くなるように
工夫して 自然室温で暮らせる家を目指したものです。
和歌山市内では現在2件完成して 快適に住んでいただいていますが今回は海南での仕事になります。
8月下旬の完成に向けて頑張っていこうと思います。
第11候 春分 桜始開 さくらはじめてひらく
毎年のことながらどうしてもこの時期になるとそわそわ。
和歌山はまさに昨日開花宣言をしました。
毎日そろそろかなと和歌山城を見に行ったりしていました。
朝はまだ少し寒くて
鳩も寒そう
桜が咲き始めると出勤前は遠回りして
お昼休みはお弁当をもって
休みの日はコーヒを飲みながら
夜はウオーキングでと桜三昧な日々になります。
本日は仕事の話ではないのですが、長男が本日大学を無事卒業しました。
4年間 家から通学して通ってくれました。
在学中に宅建の資格もスキルアップのためにとってきたりもしてました。
普通高校の文系からの進学だったので理系の建築学科で4年大変だったと思います。
また来月からは 就職して働き始めます 社会人一年生です。
自分の行きたいところにチャレンジして目標にしていたところに就職することができたので、
親としてほっとしています。たまたま姉と同じ会社になりましたが
姉も3年前に就職して やっと子供二人働きだします。
二人大学に行かせるのは お金の面も含め大変苦労しましたが
無事卒業でき 親としての責任を果たせたように思いホットしています
これからは自分自身で社会に出ていろんな問題や悩みに当たると思いますが
頑張ってほしいと願っています。
今日はお祝いのお酒を飲もうと思います。
4月は有田川町図書館ALECで小さな紀州材フェアを開催します。
ALECは木をたくさん使った開放的なスペースで楽しみです。
いろんな人に紀州材を使った私たちの家づくりを知ってもらうきっかけになればと思っています。
4月14日(日)10:00~17:00
ALEC 〒643-0021 和歌山県有田川町下津野704
阪和自動車道有田インターチェンジから約5分 駐車場有り(80台)。
公共交通機関でお越しの場合…JR藤並駅からタクシーで約10分です。
5月はイオンモールりんくう泉南です。
5月18日(土)19日(日)10:00~18:00です。
イオンモール和歌山での小さな紀州材フェア終了しました。
木の家に関心をもって足を止めてくれる人も多くてうれしいです。
4月は初めての場所、有田川町の図書館アレックにお邪魔する予定です。
アレックも木がいっぱいの素敵な図書館なのでとても楽しみです。
泉南市新家で建築中の現場ですが、来週の足場解体に向けて外壁の吹付工事が今週の初めから始まっています。
明日終わる予定なので設備関係の足場の取り合い部分を終了させて
板金工事で金物はつけているので 軒樋と竪樋と終わらせて
いったん外部の美装工事を完了させて 来週の半ばに足場の解体を迎える
段取りをしています。
雨仕舞い、コーキングなどの確認のため週末には足場に上がって最終チェックするつもりです。
また屋根の上にのっている太陽の集熱パネルの最終の雨仕舞いも完了して足場解体のカウントダウンが始まっています。
内部も貴志棟梁が頑張って進めてくれています
今回一階のフローリングはオークの厚み20mmで幅が160mmある
フローリングを使っています。一階回りがすべてこのフローリングなので重厚感のある仕上がりになります。
内装のボード張りも進んでいます。
また内部のびおソーラーの配管も完了しています。
仕上げ工事もこれから佳境に入ってきます。
今日は、わかやま木の家コンテストの表彰式がわかやま県庁で開催されました。
このコンテストは紀州材のより一層の普及を図るため紀州材による住宅建築を促進し、ひいては需要拡大による地域の森林・林業・木材産業の活性化を図るためにおこなわれ、皆さんの投票で今回優秀賞をいただくことができました。
今回の賞をいただいた住み継がれる家を設計の半田雅俊設計事務所の半田さんにも東京から来てくれて一緒に表彰式に参加させていただきました。
和歌山県知事の仁坂知事から表彰してもらい お話もさせていただき非常に緊張はしましたが、少しでも地域の活性化になればと思いながら地産地消の考えのもとで今まで紀州材を使って家づくりをしてきてよかったなと思いました。
小さな力かもしれないですが今後も全国に誇れるいい木材なのでコツコツと頑張っていこうと改めて思いました。
仁坂知事と記念撮影 緊張しました
今回受賞した 住み継がれる家
昨年の年末に出展してあった わかやま木の家コンテスト2018~あなたが選ぶ紀州材の家の審査結果が送られてきました。
このコンテストは広く県民の皆様に幅広く紀州材の家の良さを伝えることが目的で、一次審査プラス二次審査(一般投票)で審査されました。
今回出展した建物は和歌山市布施屋で建てた建物なので私たちは布施屋の家と呼んでいました。
でも今回はパネルなどつくり出展名も出さないといけなかったので快適に末永く住める家を目指した家なので(住み継がれる家)(手の物語に紹介された記事です)
作品名で出させていただきました。
設計者の半田雅俊設計事務所の半田さん共に県庁の知事室でおこなわれる表彰式に出席する予定でいます。
ずっと紀州材を使って家づくりしてきましたが今回の建物はびおハウスHという建物が原型になっています。
地元の木材を使い地域に根ざす家づくりの基本になるような家だと思っています
選ばれたことで今後も紀州材の普及の為にもう一段頑張ろうと新たに思っています。