昨日はお施主さんのお宅に書類を届けに。
昨年モデルハウスとしてしばらくお借りしていたので通いなれた道を走っている間どんな風に暮らしているかな、快適に暮らしてもらえてるかな
住んでみてしばらくして気が付くことも多いのでお引渡し後に会えることはすごく貴重で楽しみな時間です。
そして一番の楽しみは息子さんに会うこと
初めて会って2年ぐらいたつので2才だった彼も4歳に
大人の2年とは違い、できることがたくさん増えて、ぐんぐん成長していくのを家の進行とともにずっと楽しみに見せてもらっていました。
玄関を開けると木の香りと
待ってたよーって笑顔で走ってきてくれることが何より可愛くてうれしくて
モデルハウスとしてお借りしているときも快適さは充分体感してましたが、住む人がいてこその家なんだと再確認します。
暖かい家で裸足で走り回る小さい足を見ているとほんとに幸せな気持ちになります。
木の香りで快適にのびのびと過ごしている様子と彼の成長を引き続き見せてもらえるようがんばります。
鶴田
日曜日、家の新築をお考えのお宅に現場を見せてもらうのとお話しを聞かせてもらうため伺いました。
お話しだけは少し前にお聞きしていたのですが、今ある家を改築するか、建て替えるか悩んでいるとのことだったので現地を見てお話しさせてもらうことになり社長と訪問しました。
60年ぐらいたったお家ですが、何度も手を入れられて大切に住んできたことがよくわかります。
庭木も手入れされていていろんな花が咲き、大きなレモンの実もなっていました。
縁側に遊びに来る猫も心地よさそう
ご家族を交えてお話しを聞かせてもらい、それぞれのこだわりや家に対する想い、将来のお話しなどお茶を飲みながら聞かせてもらいました。
当たり前ですが、家づくりにおいて同じ話はまずありません。
家族の形もライフスタイルも、家に求めることも
関わる人すべてが大満足の結果を生み出したい。
でもそれはなかなかむつかしいことです。
それでもひとつずつ絡まった糸をほどくように進んで、みんなが頑張ってよかったなぁと心から思えるよう
改めてできることは何かを考えて行こうと思いました。
鶴田
3月の小さな紀州材フェアはイオンモール和歌山です
紀州材を使った家づくりの施工例のパネルを展示して設計士をはじめ、家づくりのプロが対応しています。
今お住まいの家のお悩みや、家づくりを考えている人のお話しを聞いたりしています。
3月16日(土)17日(日)
9時から18時
イオンモール和歌山 2F MUK MOCABROWN前(いつもと場所が変わっています)
気軽にお立ち寄りください。
家づくりで一番見てもらいたいのは骨組み、構造です。
完成してからは見えない、壁や床に隠れてしまう一番大切なところこそしっかり見てもらいたいのです。
しっかりとした骨組み、断熱をするからこそ安心して快適に暮らせる
随時ご案内できますのでお気軽にお電話ください。
現在は海南市で建築中のびおハウスも見ていただけます。
完成見学会は8月中旬ごろも予定していますが、随時見ていただくことも可能ですのでお気軽にお電話でお問い合わせください。
電話 073-463-0748
本日昼から 堺の現場に家具屋さんと打ち合わせあったので行ってきました
今回は別注家具が(現場の寸法に合わせて造る家具)7点あるので
寸法の確認、収まりの打ち合わせを家具屋さんと現場でおこないました。
床下エアコンも家具の中に2台設置されるので
細かい詳細を詰めさせてもらいました。
キッチンとの取り合いもあるので その話もさせていただきました
今回のキッチンは タカラスタンダードのレミューを設置する予定で進んでいます。
また 大工さんの方は 内装の造作工事の真っ只中です
紀州材の厚さ30mmの床板を施工してくれています。
天井下地 壁下地も並行して進めてくれています。
来週中には杉のフローリング工事完了する予定です。
大変ですが 大工さん頑張ってくれています、乾棟梁たのみます。
今日は天気も良く暖かく感じました
床養生をする前のちょこっと見えている杉のフローリングの写真です
壁下地 天井下地も進めています 屋根の裏に見えているのは
木の繊維の断熱材です。
1階もフローリング貼っています
泉南市 新家で建築中の現場ですが 内部のユニットバスの
設置も完了しました。
断熱材も外周周りに施工完了しました。
断熱材の内部の防湿層のみみの重なりの所は
ボードを直に貼る場合はいいのですが 胴縁を施工する場合は
メーカーの専用のテープで止めないといけません
また 天井下地も並行して施工しています
天井下地の木材も 紀州材の杉40mm x 40mmで施工しています
この部材も一般的には36mm x 36mmの木材で施工する場合が多い
みたいですが できるだけしっかり組みたいので 40mm角の(野縁)を
使っています。
また 化粧梁の間に貼る予定の 化粧のラワンベニアもいい物をよって来たのを
設計の島村さんにも確認してもらってOKもらったので合わせて
大工さんに頑張って来週以降進めてもらう予定でいます。
今回は2階の床はカバ材の無垢で1階はオークの無垢材の厚さ20mm
巾180mmの材料で施工予定で進んでいます。
化粧梁の間に ラワンベニアを化粧で見せて貼ります
今回ユニットバスはTOTOのシンラ1717です
床材で巾が180mmある無垢材なので高級感が出ます。
施主様の依頼で シャッターの連結用のレール兼用の中柱に
物が当たりヘコミと擦り傷ができたので見に気とほしいと相談があり
昔であればメーカーに話して交換という話になったのですが
近年 リペアしてくれる業者さんも増えてきていて
私の会社でも お付き合いある業者さんがいるので今回仕事を依頼しました
来てくれる職人さんの質にもかなり左右されるので
仕事も見せてもらった上で お付き合い始めた大阪の業者さんに来てもらいました
施主様とも話をして 新しい部材に交換するわけではないので
値段とのバランス もったいないという気持ちを持って納得してくれれば
仕事の仕上がりのレベルもだいぶ高いので 私も傷がここにあったことが
分かっているのですが 言われないとまったくわからないくらいにしてくれるので
これで十分なのかなと 仕上がりを見て改めてそう思いました。
施主様も気持ちが一番大切なので 納得してもらった上で工事に入り
施工完了しました。
着工前
完成後
海南の現場ですが、今月24日の日曜日に地鎮祭を
おこなう予定なので その前にテント設営など前日にするので
建物の配置確認と縄張り(本当に建築する位置に外周のロープを張ること)
の作業に行ってきました。
場所も広く 緑に囲まれた ロケーションの良い土地です
2階建ての びおハウスHを建築する予定です。
平面プラン等は出来上がっているので 確認申請等の手続きと
長期優良住宅の申請を出すために 構造計算と外皮性能の計算にも入っています。
自然室温で暮らせる家 地元の自然乾燥された紀州材を使って
大工さんの手刻みで今回も建築する予定でいます。
シロアリ等の薬剤を使わないで
木に包まれた ほっとできる空間がある家づくりを目指して
来月の中ごろ過ぎから 着工になります。
これから 日ごとに暖かくなって 来ると思いながら
現場回りやっています。
山の緑がきれいです
第2候 立春 黄鶯睍睆 うぐいすなく
今年は少し暖かい気がするのでうぐいすもそろそろ鳴きはじめそう
すこし余裕がないので鳴いているに気が付いていないのかも
フキノトウもいつも気が付いたら大きくなってます
あまり得意ではないですが季節のものなので天ぷらにしていただきました
近所でお餅つきをしていたのでお手伝いに行きましたが、熟練の技に手も足も口もでません。
ただただ見ているだけ
大きなへっついさんも現役
薪をくべてもち米を蒸すのに活躍
住み心地を確かめに 2軒目は昨年はモデルハウスとして過ごさせてもらっていた思い入れのある私たち初めてのびおハウスH、布施屋の家へ
可愛い息子さんと奥さん
いつも快く迎えてくれます。
ここも快適。
子供さんはやっぱり裸足。
ローテーブルで生活されているのですが直に座っても寒さ冷たさを感じることはありません。
こちらもびおソーラーのおかげでほとんど暖房を使っていないそうです。
春先のようなほんわりとした室温
トイレも洗面もひんやりしたところがなくて別の家にお邪魔するとひんやりとしてびっくりするそうです。
びおハウスに住まれているみなさんとても穏やかな雰囲気です。
お施主さんに温かく迎えてもらえること、住まいについてのお話しを聞かせてもらえることは何より励みになり一番うれしい瞬間だとほんとうに思います。