• 師走です。小さな紀州材フェアです!

    2018.11.30

    明日1日(土)と2日(日)は今年最後の小さな紀州材フェアを地元、イオンモール和歌山にて開催します。

    家づくりの不安なこと、気になること、建てる予定がないけど興味があるひと。
    家づくりのプロがおりますのでお買い物の途中でもぜひお気軽にお立ち寄りください。

    ひのきのチップ配っています。
    天然のいい香りがします。

  • 堺の現場 棟上げ準備

    2018.11.26

    堺の現場ですが 12月7日,8日の上棟向けて準備を進めています

    建物が2階建で述べで50坪を少し超える建物になります

    屋根の野地をする前に登り梁に木の繊維の断熱材を設置したり

    びおソーラーをのせる用意もしないといけないので

    2日にかけて 大工さんが七人体制で 上棟を迎える準備をしてくれています

    基礎の方も 完全に出来上がり 外部の設備配管 基礎断熱の断熱材の設置

    また床面の断熱材をどうしても踏んでしまうので 汚れ防止用に

    イージーコートを貼ってもらいました

    床設置の時に きれいに掃除して 撤去する予定でいます

    今週 週末から 墨出し 土台設置 基礎断熱用の 部材の取り付け

    (JOTOの部材になります  シロアリ返し 基礎断熱ブロック等 メーカーの

    設置基準通りに取り付けます)

    また来週には木の繊維の断熱材の運搬が始まります

    2t車満載で 3台くらいの量になりそうです。

    木材の搬入とかぶってくるので 現場の敷地も限られますので

    整理整頓して 使う順番を考えての 現場搬入になりそうです

    今週、来週 天気が固まってくれるのを祈っています。

    現場は先行配管も終わり ウエルカム大工さんになっています

  • 泉南の家 着工しました

    2018.11.23

    今週から 泉南の家の工事に着手しました

    地盤調査の結果 柱状改良をしないといけない判定が出ていたので

    まずは地盤改良工事から入っていきます。

    養生後 基礎の掘削工事に入っています

    今週は前半はまだ暖かい日もありましたが 週末にかけては

    一日ごとに寒くなってきました。今までが暖かすぎたのか

    風邪をひきやすい季節の変わり目に突入しました

    今週から来週にかけて 掘削 地業 全面に捨コン打設

    墨出し 断熱材敷きこみ  鉄筋組みという流れになっていきます

    基礎の施工図も 作成して 基礎工事の朝本工務店さんの専務と

    打ち合わせして 鉄筋の加工にも入っています。

    来週の頭には 構造材も紀州熊野木材さんから加工場に入る予定になっています

    泉南の現場の大工さんは 貴志棟梁です 明日土曜日 墨付け前の打ち合わせを

    会社で行う予定です。 来週にはもう一軒 泉南で現場が着工予定になっています。

    気が付けば あと一か月と少しで 今年も終わるところまで来てしまいました。

    これから 現場も気持ちも あわただしくなって師走モードに突入していきそうですが

    健康管理にも気を使いながら 現場を進めて行けたらと思っています

    柱状改良工事前に やり方から杭高さ 杭芯のチャックして位置出しします

    杭打機搬入です

    φ500mm 41本打設です

    杭天端 を確認しながら掘削してゆきます

     

  • 虹はみえませんが

    2018.11.22

    小雪 虹蔵不見 にじかくれてみえず
    冷たい雨が降ってぐっと気温が下がり冬らしいお天気です。
    比較的あたたかい和歌山も今日からどんどん寒くなるそうです。

    寒くて、雨上がりもしっとりもいいものです。

    もみじのじゅうたん

    寒いと余計にそそられます

    冬ならではのお楽しみ。

  • 秋の高野山

    2018.11.20

    立冬 金盞香 (きんせんかさく)
    きんせんかとは水仙の花をさすそうです。
    冷たい空気の中、きれいな緑の葉にすくっと茎が伸びきれいな白い花
    おまけにいい香り。

    あたたかいせいか、まだ土から葉っぱがでたぐらい。
    花はもう少し寒くなってからのお楽しみのようです。

    休日に紅葉もきれいな高野山へ

    9月の台風21号で和歌山は大きな被害を受けました。2ヶ月たった今もあちこちにブルーシートが目立ちます。

    高野山も被害が大きかったようですが、交通も街並みも復旧されているように思えます。

    和歌山市から約1時間20分
    関西国際空港からもバスで1時間45分で行ける和歌山が誇る世界遺産です。

      

    空気も凛とした清々しい中散策
    外国の観光客の人も多くて旅行気分です。

      

    高野山ならではの専門店もたくさん

    高野山にはたくさんの文化財や見どころが満載です。

    私の今日の目的はこちら

     

    六波羅蜜(ろっぱらみつ)というイベントです

    六波羅蜜とは

    仏教では、社会と人々のために活動する僧侶がその実践において、とるべき6つの項目を「六波羅蜜」と呼んでいます。
    この催事では「美しく生きるための六種のヒントとも言うべき、僧侶の日々の修行のエッセンスをお持ち帰りください。

     

    布施 社会や人の為になることをする

    持戒 ルールを守って正しく生きる

    忍辱 つらいことにも笑顔を絶やさない

    精進 たゆまず、歩み続ける

    禅定 心を鎮めて、平常心を忘れない

    智慧 真実を知るための知性を育てる

    金剛峯寺webサイトより

     

     

    まずは霊宝館でのミュージアムトークへ

    高野山霊宝館は高野山1200年の長い歴史の中で伝わる仏像や絵画などが収蔵されています。

    本館は日本現存最古の木造博物館建築として登録有形文化財になっています。

    「香りの荘厳」という企画展が開催されていて香りにまつわる展示がされています。

    朝早かったせいか参加者は少なめ

    運慶、快慶の迫力ある仏像も間近くで見ることができます。
    ゆっくりと鑑賞させてもらって

     

    次はお坊さんによる「初めての暦講座」へ

     

    高野山家宝暦という高野山ならではの暦を使ってどういう風に日常に利用されているのかをわかりやすく教えてもらいました。

    ここにも二十四節気が

    何度来ても気持ちがきりっとして新しい発見が特別な場所です。

      

  • 紀州材加工場見学

    2018.11.17

    本日、堺の家の施主様と 12月8日上棟向けて大工の乾棟梁が

    墨付けして手刻みしている加工場に案内させていただきました。

    自然乾燥の木材を使っているので 色艶も申し分なく

    加工した木くずのにおいが 施主様にもいい香りするねと言って

    いただきました。 集成材や人口乾燥した木材などの流通が多い中

    ホンワカと加工した木くずが木材本来の香りを出すのは自然乾燥材の特徴です

    特に杉の高温乾燥材は焦げ臭いにおいがしたりします。

    やはり 自然のままの木材はいいものです

    加工の継手などを説明しています

    土台 柱は  紀州材のヒノキです

    横架材は紀州材の杉を使います。

    そのあとに 車で国体道路を通って タカラのショールームに向かいました

    ユニットバスとシステムキッチンを見て 今回はどちらもタカラを使うことが

    決まりました。ユニットバスは本決まりで注文するところまで行きましたが

    キッチンは再度 見に来ることになりました。

    またそんな中 途中で子供さんに買ってあげたお菓子の中で

    チョコボールが当たったと子供さんが 見せに来てくれました

    昔から チョコボールにはあたりがあり 金のエンジェルがが出たら

    いいとは昔から知ってはいましたが 今回初めて見ることができました。

    あまり見ることがないものを見た時は 何かほかにもいいことが

    有りそうな気分になってしまいます。

    良かったです。

  • 堺の現場 基礎完成しました

    2018.11.16

    大阪府の堺で進んでいる現場ですが、基礎が完成しました

    鋼管杭打ちから始まり 鉄筋組み コンクリート打ちを経て

    12月8日の上棟に向けて出来上がりました。

    これからは 基礎断熱工法を採用していますので 基礎の立ち上がりと

    土間の部分に断熱材を貼り付け 養生をしていくようになっています。

    太陽の集熱パネルのびおソーラーもパネル6枚取り付けますので

    床下エアコンの採用と基礎のコンクリートに 暖かい空気が蓄熱されて

    快適になるための工夫を 棟上げまでに基礎部分に仕込んでいく形になります

    大工さんも 加工場で紀州熊野材の自然乾燥の木材を墨付けして刻んでいって

    くれてますので 上棟に向けての 床の材料 屋根の木の繊維の断熱材の段取り

    外部、内部の設備の仕込み 先行足場設置等 棟上げに向けて進めていかないと

    いけないことがたくさんありますが、問題なく棟上げができるよう

    準備万端で 段取りを進めていこうと思っています。

    明日には 施主様を加工場に案内して 実際に刻んでいる所を見てもらう予定です

    そのあとユニットバスを見にショールームへ見学に行く予定でいます。

  • こも巻き

    2018.11.07

    立冬 山茶始開  つばきはじめてひらく
    秋が極まり冬の気配が立ち始める日 和歌山は今日は暖かいです。薄手のコートすら必要ないぐらい

    いいお天気なので家を出る時間を少し早くして和歌山城の周りを歩いて会社に向かいます。

    松の木に藁をまいたこも巻き。はらまきみたい。
    作業している方にお聞きすると立冬の日に作業をするとのこと

    タイミングよく遭遇。

    寒さ対策ではなく害虫駆除のためにするそうです。
    調べてみるとあまり効果がないという結果もあるそうですが、風情があっていいなーとおもうのですが。

    啓蟄に外すそうです。

    駐車場には色とりどりの観光バスがいっぱい
    海外の旅行者の方も多いのですが、今日は遠足が多かったみたい

    小さい子供さんがたくさんいました。

    紅葉の見頃はもう少し先のようです。

     

  • 土地探し

    2018.11.04

    少し前から 海南で家を建てたいクライアントの方と打ち合わせを

    していました。土地から探すとのことだったので、私自身も宅建の資格と

    会社も宅地建物取引業者の登録をしていますので 時間がかかりましたが

    やっとクライアントが納得のいく土地を見つけることができました。

    住宅ローンの方も 事前審査が通りましたと金融機関からも連絡をいただき

    一緒に車で走って 土地探しの難しいところをクライアントと考えながら

    まわり今回の土地にたどり着きました。

    幼いころから住んでいた場所や 現在勤務している場所 奥さんも働いているので

    有れば互いの距離感  利便性を優先される方 また今回のクライアントの方のように

    広めの土地で 密集している所ではなく 周りに緑があるところの方がいいとの

    意見をいただき探しました、人によっては 密集地でも利便性を優先する人もあります

    それは 人それぞれで クライアントが一番納得してこちらもいろいろ調べたうえで

    今回は決まりました。今まで住んでたところから変わる勇気もいりますが

    その場所で 家族仲良く 末永く住んでもらえる家をこれから一緒に計画して

    かかっていく予定です。今回の家は有本の家、布施屋の家と同じ

    びおハウスHで建てる予定で進んでいます。

     

     

     

     

     

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