寒いと思わず 口走ってしまうほど 本日天候は
この冬一番の寒さになっています。
防寒のジャンパーとホッカイロがないと今日はほんとに
辛いですが寒さの中でも頑張ってくれている職人のみなさんには
ほんとに感謝です。
朝、車のボンネットの上も うっすら白くなっており
通勤途中、紀北からの車(たぶん山沿い)の 屋根にも白い雪が積もっている
車もちらほら見かけました。たぶん高野山の方はたくさん積もっているだろうな
と思いますが。寒さに負けずに現場の方は順調に進捗しています。
津秦の家の現場ですが 本日木構造の金物がきちんと取り付け
られているかの確認をするための検査をうけ無事終了することができました。
もちろん瑕疵担保の検査も終わっています、また紀州材の検査も終わっているので
これから大工さんはサッシの取り付けと外壁の断熱材入れが中心になり
造作材の加工に入っていく予定です。
屋根噴きも終わっているので 外壁の段取り ベランダの防水の段取りも
並行して進めていく予定です。
ちらほら雪が舞っています
町角のアートシートも玄関上に設置しています
小寒 水泉動 しみずあたたかをふくむ
まだお正月気分がぬけないです。寒いのはかわりませんがなんとなく新春とか聞くと春が近くなってる気がします。
1月9日10日11日は「えべっさん」です。
子供のころはお年玉はえべっさんでりんご飴を買ったりクレープを食べたりがとても楽しみでした。
いまはそうでもないのか、お店も子供も減った気がします。
久しぶりに実家近くの神社へ
大きな熊手や笹を買ってる人をみるとなんだかうきうきします。
のしあめ
のし飴、当たり前に全国にあるんだとおもっていたらなんと和歌山だけ。
それもこの水門神社が発祥だとしってびっくり
えべっさんだけで売っているこのあめ
1万円の豪華なものも
子供の頃、食べた記憶しかなかったので買ってみました。
昔はこのピンクだけでしたが、チョコレート味やメロン、オレンジ味も
素朴で優しいお味でした。
さすがに一回では食べきれないので少しずつ
西庄の家 年明けから大工さん頑張ってくれています
金物の中間検査も年末に受けています。
ガラスも搬入取り付け完了しています。
明日 施主様と設計の瀧川さんと現場で打ち合わせの予定です
サイディングの色決め 範囲を確認して
左官の仕上げとタイルのサンプルを見てもらう予定になっています。
明日の打ち合わせが終了したら 外部はどんどん進めていけると思います
来週末 ユニットバス設置 電気関係の配線工事にも入ってくる予定です
正月気分がまだ少し残っていますが 頑張って進めていこうと思っています。
小寒 芹乃栄 せりすなわちさかう
早くも新年7日目。今日は七草がゆの日です。
暦もいろいろずれがあるなと思うことがありますが、最近は7日よりもっと早く優しいものを食べたくなる気がします。
おかゆは好きですが、七草がゆは苦手です。
明日が成人の日ですが、和歌山市は今日式典がありました。
風もなく快晴
晴着を着た人がいっぱい
今時のキラキラした着物やクラシカルな着物
着物ってやっぱりいいなぁ
きっと早起きしてセットに行って着なれない着物を着て大変ろうなぁなんて思いつつ
楽しそうに写真を撮ってる新成人さんがまぶしかったです。
新年明けましておめでとうございます。
2018年は本日から始まります
昨年はたくさんの人たちにお世話になりました
今年もいろいろなことがあると思いますが
家の性能もしかりですが コストのこと
施工の質のこと 地域の工務店だからできる
家づくりを今まで以上に 情報発信して
地道にやって行けたらと思っています。
その第一弾びおハウスHがもうすぐ完成します
完成見学会も予定しております。
ぜひ見に来てください。
本年もよろしくお願いいたします。
屋根には 太陽の熱を集熱して床下に送り込むシステム
びおソーラーを設置しています
寒い冬の時期 断熱性能(UA値0.51)とびおソーラー
を体感してもらえたらと思っています。
構造も 耐震等級3で制振ダンパーを設置してあり
住む人を守れるようにしてあります。
冬至 雪下出麦 ゆきくだりてむぎのびる
比較的暖かく雪も大丈夫な年末年始でした。
いくつになってもなぜかお正月が楽しみです。
お正月はやっぱり特別。ハレの日
大掃除をしてお餅つきをしておせち料理をつくりそして鯖を焼きます。
嫁いできたときは本当に驚きました。お正月って鯛じゃないの?
塩鯖!それも1人1匹ずつ!
嫁いだあたりでは当たり前で男性が竹を切って串をつくるところから始めて庭の隅に穴を掘って炭で焼きます。
3時間ぐらいかけて炭火でじっくり
脂も程よく落ちて、鯛より美味しい
食べるときは、骨を折らないように姿のまま食べます。
昔は、山奥なので生のおさかなはなかったんだと思います。
ハレの日、行事ごとはだいたい鯖
さば寿司・さばの炊き込みご飯
地域ならではの習慣、大切にしていきたいなと強く思います。