• 今年一年有難うございました

    2017.12.30

    現場の作業も終了して 正月を迎えられるように

    清掃、片づけ完了させました

    施主さまにも挨拶も済ませ  新年を迎えることになります。

    あっという間の一年でした

    来年も頑張って充実した 一年になるように

    会社では リフォームにもう少し力を入れていこうと思っています

    また新年早々 モデルのびおハウスHの完成見学会が月末から始まる予定です

    また着工予定のびおハウスHも決まってきました。

    木の家をつくる会も 現在着工現場が一件と設計中で来年着工する

    予定も現状で2件決まっています。

    自然素材を使い 近くの山の木で家を建てる もっと建築でできること

    ローコスト住宅ではないですが  ハウスメーカーなどがあまりやりたがらない

    手間をかけて作る ハンドクラフト(手仕事)の住宅の普及に来年も頑張っていこうと

    思います。

    今年一年有難うございました

    みなさんよいお年をお迎えください

     

  • 地鎮祭でした

    2017.12.27

    和歌山市の現場で本日地鎮祭行いました

    非常に風も強く 寒い中での地鎮祭でしたが

    無事終了しました。

    合わせて隣地挨拶も 施主様 設計者様と一緒に3者で

    回らせていただきました。

    寒い中でも 地鎮祭はきりっと身が引き締まる思いになります。

     

  • 年の瀬

    2017.12.27

    冬至 麋角解さわしかのつのおつる

    町は一気に新年に向けての準備をしています。
    「良いお年を」とあいさつすると気忙しい日常も不思議とほっこりした気持ちになります。

    先週、香川の菅組さんにお邪魔しました。
    8月京都のweb女子養成塾でご一緒させていただき、11月に東京で再度お会いした時に「いつかお邪魔したいなぁ」と無理なお願いを快くお受けいただきとんとん拍子に計画していただき実現することができました。

    和歌山から四国はフェリーがあるのですが今回は新幹線で岡山まで電車で瀬戸大橋をわたって香川県へ

    お昼はやっぱりおうどん
    煮干しでお出汁をとった優しいおうどん。

    素敵な家を見せていただいたり、宮大工の棟梁さんに加工場を案内していただいたり
    他にもたくさん貴重な経験をさせてもらったのはまたの機会にきちんとまとめようと思います。

    旅先でのお楽しみもやっぱり散歩
    早起きして丸亀城に

    香川の山の形はどれも優しい感じがしました。

  • 新家の家の打ち合わせ

    2017.12.23

    木の家をつくる会で泉南の新家で計画している 家のクライアントさんですが

    現在建築しているびおハウスHのびおソーラーと断熱性能の高いUA値0.51

    の家を見てみたいとのことだったので、本日現場に来てもらいました

    今回設計する島村さんにも一緒に来てもらいました。

    ビオソーラーも一週間くらい前から試運転を始めています。

    ハウスメーカーではできない 地元の自然乾燥材の紀州材を使い

    大工さんの手刻みにこだわった骨組み また随所に大工さんの手仕事が生かされた

    造作家具、天板の無垢の一枚板も本日取り付けしました。

    いろんなお話をさせてもらいました  来年早々には本格的に島村さんの方で

    設計の打ち合わせが始まります。

    建築中の現場を見てもらう 話だけでは伝わらないこと

    今の寒い季節に どれほど断熱性能が高い家が暖かいのか

    びおソーラーてどれほど効果があるのかなど

    現場で体感してもらうことが 言葉で話するより

    説得力があるように思います。

    会の仕事 和秋建設の仕事 分け隔てなく 見てもらえるものは見てもらい

    言葉では言い表せない 性能や質感 木の持つ温かみやここちよい大工さんの手作り感など

    体感して感じ取ってもらえるように 今後も努力していこうと思っています

    天気も良く見学日和になりました。

    裏手にまわり びおソーラーが見えるところで説明している所です

    北面2階のトイレの配管カバーと雨樋の収まりです

     

    乾棟梁が現場で階段の手すりを作ってくれています

    キッチン前一枚板取り付け中です

  • ゆず

    2017.12.22

    冬至 乃東生なつくさしょうず

    昼が短く夜が長いとき。
    今年も残すところあと9日

    冬至といえばゆずをお風呂に入れる日ね、ぐらいに思っていました。
    裏の畑のゆずをもらってきました。

    お風呂に入れるからきれいでなくていいな

    「運盛り」を今日初めて知りました。「ん」をつく食べ物を食べると「運」を呼び込めるそうです。
    地域によるのかな

    へぇそうなんだと近くの八百屋さんで「ん」のつくもの
    れんこんを買って夕飯できんぴらに

    「ん」がつけばいいのかなと思ってたらニュースで「ん」が二つあるほうがいいと

    なんきん、れんこん、ぎんなん

    ご飯を食べながら家族で、はんぺんも?ワンタンは?ちゃんぽん!担々麵

    まぁしっかり食べて風邪をひかんようにってことかなと勝手な解釈をしつつゆず湯に入って本格的な年末に備えようと思います。

  • 布施屋の家 びおハウスH 足場解体

    2017.12.22

    和歌山市布施屋ですすめているびおハウスHの現場ですが

    本日 足場を撤去しました。

    玄関前の 下屋工事はこれからですが

    足場を撤去したので 外構工事関係の打ち合わせを

    おこないました。

    電気工事 水道の給排水 植栽の水をやるための井戸の設置工事

    エコキュートの設置場所 土間コンクリートの打ち合わせ

    造園業者との打ち合わせと 年末から年明けにかけて

    おこなう仕事の範囲を説明して

    1月27日の完成目指して工程を確認しました。

    12月の28日には 設計の半田さん所から担当者の久保さんも

    打ち合わせに来てくれる予定になっています。

    内装の方も進んで 年末に塗装工事を進め

    年明けに 土佐和紙と和室の珪藻土の施工に入っていきます

    少し離れたところから 外観の写真を撮ると

    屋根の上に設置している びおソーラーが目を引きます

    試運転も開始し始めました

    やさしい暖かさが心地いいです。

    後日 ブログでも 報告していこうと思います

     

    屋根の上に4枚のっているパネルがびおソーラーです

    南側の軒が深く出ています 樋先で1580mm出ています

    キッチン前とバック棚は 家具工事で制作しました

    キッチン前にはカバの無垢の一枚板の天板が設置される予定です

    2階吹き抜けまわりです

    大工さんの手仕事感が出ていていい雰囲気になっています。

     

     

     

  • 津秦の家 進捗

    2017.12.16

    津秦の家も基礎工事が完了して、外部の排水工事も進め

    整地も完了しました。

    来週末の棟上げに向けて 床組を行い 先行足場を組んで

    棟上げに備えます。

    棟上げ前に 紀州材を使った大工さんの手刻みでやっているので

    施主様を連れて加工場に案内させていただきました。

    木のいい香りがするとの言葉いただき

    現場ではないところで、大工の乾棟梁はじめ大工のみなさん

    寒い中 棟上げ目指して 墨付けからの手刻みの作業を進めて

    くれているところを 施主様に見てもらいました。

    これだけの材料が現場に搬入されるのかと量を見てびっくりしていました

    加工場を案内してから  一緒にTOTOのショールームに行き

    ユニットバスの最終確認をさせていただきました

    月曜日には 発注することで了解いただきました。

    屋根の色 壁の色 外部まわりの色決めなどのサンプルも

    先行してみてもらえるように渡し、

    棟上げ当日に 設計のスペースデザインの山野さんと打ち合わせできるように

    段取りしています。

    基礎工事完了しました。

    施主様を加工場に案内してみてもらいました。

    寒い中、頑張って墨付けしてくれている乾棟梁

    墨付け完了後 大工さんが手刻みします

    胴差しの加工です 台持ちの継手を加工してくれています

    いろんな道具を使います。

     

  • 西庄の家 進捗

    2017.12.15

    西庄の家 無事12月13日に棟上げも完了しました。

    大工さんの手加工で刻んだ家でしたが さすが貴志棟梁

    問題もなく進みました。

    現在大工さんは屋根の野地(下地)の工事に入っています。

    明日の午前中くらいに完了する予定なので完了後

    昼すぎくらいから ゴムアス(下地が完成した後仕上げ材を施工する前に

    防水を兼ねたアスファルトでできたロール状にできた物)

    を敷く予定で進んでいます。

    また 設計監理の瀧川建築デザイン事務所さんのシートと

    町かどアート運動に連動した和秋建設の ネームシートを

    前回とは違うバージョンで上げさせていただきました

    平屋建ての建物ですが 約40坪あるので

    やっぱり建つと大きく見えます。

    来週中には サッシも入ってきて取り付け開始します

    週末には 金物の検査も受ける予定で進んでいます

    年内 屋根を仕上げて 雨対策の為に

    外部の通気シートまで施工できればと思いながら

    現場を進めています。

    瀧川建築デザイン事務所のネームシートと

    和秋建設のネームシートです。

    野地施工しています

    棟上げの式も執り行いました

    上棟風景です。

  • びおハウスHの秘密1 木の繊維の断熱材

    2017.12.14

    びおハウスHの建築にはいろいろな自然素材の材料を使います。

    屋根には 木の繊維からできた断熱材を使います。

    厚みは120mmあり 2重に屋根面の下に敷き詰めます

    その上に24mmの合板を打ち付け 水平力を確保したうえで

    垂木を打ち付け 野地板を施工します  垂木はH-120mmで

    通気層を兼ねて 棟の所で換気して 夏の暑さに対処します。

    <a href=”http://tenomonogatari.jp/work/woodfiber/”>木の繊維の断熱材</a>は 北海道でつくられています

    トドマツやカラマツの間伐材でつくられています。

    断熱の性能を表す 熱伝導率は 高性能グラスウールとほぼ同等ですが

    他の断熱材にはない、熱を蓄えるという能力を持っていて、

    断熱材の外側に加えられた熱が、室内まで浸透する時間が長いということで

    冬の寒さも緩和しますが 特に夏の暑さには威力を発揮します。

    室内の温度変化が少ない 年間を通じて快適な住まいをつくり、冷暖房費の軽減にも

    役に立つ 優れた断熱材です。

    また 木材の特性である 調湿性能を持っていることも大きな特徴で

    湿気が高い時には吸収し、低い時には放出するので 断熱材自身で湿度を

    コントロールしてくれる力を持っています。

    来月末に完成する びおハウスHですが 今までにないいろんな特徴を持っている

    家になります。

    完成見学会も開催する予定ですが そのびおハウスHの秘密を

    少しずつ ブログで伝えていけたらと思っています。

    実際施工している 布施屋の家の断熱材の敷きこみの様子も

    アップします。

     

    化粧の垂木と垂木の間にアルミのパンチングメタルを施工して

    空気が通るようにしています その空気が棟換気から排出されます。

  • ざわざわ

    2017.12.11

    大寒 閉塞成冬 そらさむくふゆとなる

    本格的な冬到来。
    今日の和歌山は冷たい雨が降って、その後晴れて木枯らしが落ち葉を飛ばしています。
    数日前には温暖な和歌山でも雪がちらちらしていました。

    ここ数週間、どうしても食べたかったもの
    やっと会社の近くの八百屋さんで出会えました。

    りんご、紅玉

    小ぶりで酸味があり加熱して食べるのに適したリンゴ
    なかなかスーパーでは見かけなくてあったとしても高価だったり。

    シナモンとお砂糖でさっと煮てアップルパイにしました。

    こたつに入ってあったかいアップルパイにバニラアイスを添えて。
    冬っていいなって思える瞬間です。

    焼きあがってからは嬉しくなって写真を撮るのも忘れていました。

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