定期的に和歌山県主催の紀州材フェアに参加させていただいています
年に3回 和歌山のイオンのヒルズコートやりんくうのイオンのイオンホールなどで
開催されます その時々参加させてもらって紀州材の良さ 地産地消の大切さなどを
アピールさせてもらっています。 少しづづですが国産材の自給率も上がってきて
26年ぶりに30%をこえてきています。国としては2020年度で自給率を50%までもって
いく目標を立てています。 地方経済が疲弊してゆく中で どのように地元を元気にしていくか
地域資源を(私たちの場合自然乾燥の紀州材)を和歌山の人たち 南大阪の人たちに
もっと知ってもらう活動を自ら行っていくことになりました。
木の家をつくる会を主体として 各設計事務所 和秋建設 藤井松商店のメンバーで
今回初めて イオンモールりんくう泉南の2階 LUSH前の通路(通称ブリッジ)で
4月9日(土曜日) 4月10日(日曜日)両日 「小さな紀州材フェア」を開催すことになりました。
私たちが使う 自然乾燥された(葉からし材)の紀州材とは
なぜ大工さんで手刻みして建てるのか 大手ハウスメーカーや地域のパワービルダーでは
なぜやっていないのかなど 各日共会の建築家の人たちと 色んな話ができるように
お待ちしております。 まず紀州材をもっともっと知ってもらうことから 平成28年度 私たちは
アクションを起こし始めます。
前回 和歌山のイオン ヒルズコートの紀州材フェアの写真です