ブログ

和田の家 住宅瑕疵担保の躯体検査受けました

昨日 和田の家で住宅瑕疵担保の躯体の検査を受けました

株式会社 日本住宅保証検査機構のJIOの方から

検査の来てもらいました。

外壁の 面材の釘のピッチ 金物の種類 取り付け位置の確認

筋交いの位置 火打ちの位置の確認などしてもらい

無事検査を終えました。

大谷建築設計の大谷さんも確認し  私自身も確認し見ています。

何人もの人でチェックしてみることはいいことだと思います。

また今回検査員の方から ほとんど 集成材を使って プレカットをして

建てている家が多い中 地元の木材を使って 大工さんが手刻みしている

家は少ないよと言ってもらいました。

100%でどれくらいの割合で地元の木材が使われているかは、私には

わかりませんが (大多数は外材や集成材になると思いますが)

いいと思っているからこそ地元の木材を使っているので。 普及がなかなか進まない中

心が折れそうな時もありますが いいものだから使う そのシンプルな理由だけですが

技術屋として本当に心の底からそう思える 材料 そんな材料を使いながら

大工さんと一緒にやっています。

また木の家をつくる会の シートも現場に設置させてもらいました。