建築士会の方から 既存住宅状況調査 技術者講習の案内が
送られてきました。 平成28年6月に宅地建物取引業法が一部改正され
平成30年4月から既存住宅の売買時に、「既存住宅状況調査」 に関する
説明が義務付けられるそうです。
この時の調査を行うのが 建築士で既存住宅状況調査 技術者講習を修了した
人に認められるようになります。
以前に 建築士会のインスペクターの講習を受けて登録証をもらっているので
今回は新規講習ではなく時間も少し短い移行講習を受けることになります。
私自身 宅地建物取引士の申請も行っているので
どちらももっていることで 和歌山市内中心部の 中古住宅の価値
どれくらい手直ししないといけないのか など建築からの目で(立場で)見て
判断しながら 中古住宅の流通の活性化に 少しでも役に立てれば
いいなと思い。今回講習に申し込みました。
新築ばかりではなく 既存の活かせる建物を残せるようにも
頑張っていきたいと思っています。