畳は日本住まい 和室を象徴する床の
仕上げ材です。国産の(おもに熊本 岡山になりますが)
イ草を使った畳はいいものです。
畳の下地(畳床)も 稲わら畳床 稲わらサンドイッチ畳床
建材畳床等 畳床も3種類の床があります。
畳表に至ってはたくさんの種類があります。
い草ではなく和紙を防汚加工して作られた畳表も出ています
私の家でも一間 畳の入れてある和室があります
現在では 施主さんの要望や価値観の変化の流れの中で
和室がない家を たまに施工することも ちょくちょくあるように
なってきました。 古民家の再生の仕事で畳を入れ替えたり
する機会もあるので 畳の文化が 少しづつ減っているように
思います。 日本古来の畳の文化 和の文化をこれから家を
建てる人や 子供たちに伝えていくのも 私たちの仕事の
一部なような気がします。
残していきたい和の心です
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。