今回の無垢のテーブルは 貴志川で竣工したお家です
和室に 座卓までとはいかないが ちゃぶ台より大きな
小粋なテーブルがほしいとの依頼で
日本の広葉樹を代表する ブナ サクラ カエデなどいくつか
あげられますが そんな中からケヤキをチョイスしました
昔から 寺社建築 城建築などに使われてきた木材です
また大きく育ったケヤキには こぶができたりするため
そのこぶの部分が いろんな形の杢が現れ 化粧的な価値
が高くなります。
今回のテーブルは 希少なこぶの部分で 作ったテーブルです
コンパクトな和室に 収まりながら 小さいながらも
存在感をかもしだしているように思います。