9月の末までで、火災保険の期間の上限が36年から
10年に短縮されます。10月からは最長で10年になり
10年ごとに保険の更新が必要になってきます。
今まで金融機関が住宅ローンを組んだ場合
ローンが35年であれば 35年分の火災保険を一括で
入らないといけなかったのですが。
今後最長で10年 金融機関によって違いますが
毎年の年払いでも行けるところもあるそうです
引き受け保健機関の改定ともう一つ
火災保険料の改定も同時に行われます
35年一括で支払いした場合 割引率は約29パーセントくらいありましたが
最長10年となると 割引率は17パーセントくらいになります
ローン組む諸経費の総額は35年より10年のほうが少なく済みますが
10年ごとの保険料支払い 割引率の悪さ 保険料の値上げ
等々いろんな条件が和歌山の場合重なってくると思われます
和歌山の場合と書いたのは 都道府県によっては
木造の場合火災保険が値上げされるところと 値下げされるところと
いろんな場面が建てる建物 によっても違いますが ででくるようになります
基本 秋田 山形 千葉 岐阜 三重 和歌山 山口 徳島 および
九州全域は値上げになるようです
そのことを踏まえて 施主様にどのように火災保険(地震、家財)含め
メリット有る加入の仕方をアドバイスできるよう 家だけをつくるのではなく
私も勉強して説明できるようにしています
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。