ブログ

木材の乾燥の想い

和歌山や南大阪で地産地消の家、

地元の自然乾燥された紀州材を

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、安心、安全な家を信念をもって

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

本日は那智勝浦に来ています

この場所に木材を納入してもらっている

瀧岡製材があります

 

そこに和秋建設が使っている紀州材の

自然乾燥材があります

少しでも自然乾燥材のばらつきをなくすために

住宅で使っている太陽の集熱パネルの陽のまどの

パネルを20枚設置して太陽熱で木材の乾燥を

する倉庫があります

本日

乾燥の試験結果が出たので

私と陽のまどの開発者の松原さん

いろんなアドバイスをもらっている

佐塚さん 和歌山県の林業試験場の方々

瀧岡さん含め 現地で会議を行いました

 

一年間乾燥のデーターをとってもらい

今回報告書として出してもらいました

木材はもともと二酸化炭素を固定化します

樹木が成長過程で大気中の二酸化炭素を吸収し

炭素として体内に蓄える仕組みをもっています

伐採して木材製品になった後も

その炭素は内部に留まり続けるために

木造建築や家具などは街の森林や第二の森とも

よばれており地球温暖化防止に貢献しています

 

確かにそうなんですが

そんな固定化された木材を

工業製品化するために

現状日本の家づくりの木材は

沢山の重油を焚いて二酸化炭素を大量に放出して

乾燥させているのが現実です

 

昔ながらの自然乾燥をすることは

そんな問題は起きません

また太陽熱を利用する乾燥なので

二酸化炭素も出さないですし

 

重油代もかかりません

いいことづくめですが

杉の乾燥は非常に難しいもので

 

今回の実験の結果は

ある程度の成果は出ましたが

今後改善の余地は沢山あるとのみんなの

共通認識になりました

 

エネルギー価格の上昇の問題も最近話題になっています

力任せの乾燥方法をとって二酸化炭素をまき散らす

方法は個人的には問題あると思っていますので

 

個々の力を合わせ 太陽熱を利用する乾燥とは

どのようになるのか一緒にデーターをとって

一年調べてきました

 

木材の乾燥は難しいものです

もっと環境にやさしく

自然い近い形で

木材は生き物です 決して工業製品では

ないと考える

私としては

みんなで力を合わせて調べてきたこと

発展させるために

前向きな議論ができたと

感じて 本日那智勝浦に宿泊している

前田なのでした

今回の乾燥倉庫のデーター研究を一緒におこなった

メンバーになります

中央は態岡製材の瀧岡さん左側3人は和歌山県林業試験場の方々

私と佐塚さん松原さんみんなで集合写真も撮りました

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

最近のブログ記事

決算と消費税
決算と消費税
サバイバルゲームの幕開け
サバイバルゲームの幕開け
もうすぐ完成で想うこと
もうすぐ完成で想うこと
白浜に行ってきました
白浜に行ってきました
自然素材が見直される時
自然素材が見直される時