この間 会のブログのほうに 島村さんが建築士の試験の
お話を書いてありました。
いつもこの頃の季節になると 試験の申込の季節になり
学科試験を受け 合格だったら 2次試験の製図に進めることに
なります。 私も 25歳の時に 一級施工監理は一回で合格すことが
できたのですが 一級建築士は 仕事も重なり 帰ってからなかなか
勉強が進まず 学科2回 製図2回 挑戦してとることができました
思い出としては 学科試験の時 あまりに暑いので 半ズボン
Tシャツ 首にはタオルをひっかけ うちわ持参で行った記憶が
あります。合格したのはちょうど上の子供が生まれた時で
12月上旬に子供が生まれてきて合格だと発表が12月20日過ぎくらに
あったと記憶しています。 今も合格の発表はこれくらいに行われて
いるのかはわかりませんが。 その時の長女がこの4月に大学を卒業して
就職したので 試験に受かってから 22年経ち 今年の末で23年たつのだと
改めて 長い年月が過ぎていると思いました。
学科の試験は私たちの時は4教科でしたが 今は5教科あるみたいですし
一般業務でCADで図面を書いているので 試験の時の手書きはなかなか
難しいものだと思っています。 私の時は A1の製図版を現場に持ち込み
手書きで施工図を書いていたので 苦にはならなかったですが。
遠い記憶の中で 当時勉強だけは 必死でして思い出だけが残っています
今年受験して合格を目指している人 仕事と両立するのは大変だと
思いますが、最後まであきらめず 頑張ってほしいです。
![代表取締役 前田 純](https://www.washu-m.com/hp/wp-content/themes/washu/img/blog/profile_side.jpg)
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。