工事中の玄関ですが 現場によってはそこがメインの
入り口になることが多く、工事期間中にたくさんの人が
出入りすることになります。住宅の場合傷の問題もあるので
玄関のドアに関しては 引き渡し直前までは 仮設のドアを
取り付けるようにしています。 よく施主様にうちの玄関ドア
(こんなんやったかな)と言われることもありますが。
そして いつも気を付けているのは 玄関サッシ枠取り付け後
すぐに下枠の通りを出して レベル確認して モルタルをつめます。
もうすぐ完成する現場でも 下枠に木をかまして 最後まで(タイル工事はいるまで)
そのままという所も 市内を走っている建築中の現場でもたまに見かけたりします。
たくさんの人が出入りするので 下枠のモルタルをつめていないと 曲がったり
ゆがんだりするので いつも気を付けています。
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。