コロナの影響下の中、少しずつ経済活動も動き始めました。
ショールーム関係もほぼ予約制ではありますが動くようになってきました。
リフォームの現場では止まったり 中止の現場がありましたが
新築の現場は何とか動いて進んでいます。
上棟を経て 造作材の加工や内装の仕事で大工の棟梁には苦労かけています
当社では2組の棟梁で仕事を順番に進めてもらっています。
貴志棟梁 乾棟梁 どちらも一緒に仕事をしてきて
一緒に自然乾燥された紀州材を 手加工して建築しています。
手仕事の多い現場でも 材料を見分けながら ピリッと光る仕事をしてくれているので
いつも信頼して仕事をしてもらっています。
昔と違い 加工もプレカットが大半の中で 木材の特徴を生かし チームワークよく
現場を前に進めてくれています。
WITH コロナの中 家に対する考え方も変わってくるように思います。
時間をかけて作っていく仕事には写真では伝わり切れない
大工さんの力と思いが宿っているように思います。
化粧垂木と化粧野地がきれいです 庇が出ている家は特に
階段の刻みながら 掛けていきます。