前回のブログの続きですが、 今後金利が上がっていくかいかないのか
100%間違いない答えは 誰も出すことはできないと思いますが。
住宅ローンの金利の上げ下げの要因に世界の経済の動きが密接に関係
しています。いろんな人に教えてもらったり 勉強もしましたが
私も初めは そんな関係があるのかなと思っていましたが 密接に関係しています。
まず アメリカですが好況を維持しています、アメリカも金融緩和を続けていましたが
緩和の終わりを告げ、今後利上げを始めようとしています。そのため日本でも
来年の春ぐらいに日本政府が「デフレ脱却宣言」を行い 金融緩和の出口に向けた議論が
始まったりして(そんな見方もあるようです) アメリカの動きにつられ金利上昇の圧力が
加わってきそうな見方をする人もいます。
また 中国などのリスクイベントなどで金融不安が起こったりして日銀が追加の金融緩和を
せざるを得ない状況になった場合は横ばいかそれ以下になる読みをする人もいます
変動金利は今まで20年間の間で0.5%くらいにしか上下に動いてないですが
今後一年以内に上昇の場合1%くらい上昇 低下の場合横ばいか少しだけさがるといわれて
います。 ですので世界の経済の具合で住宅ローンの金利も影響を受けるということが
分かってもらえると思います。 ですので金利の歴史 今現在 世界経済の未来を考えないと
いけないように思います、
固定 変動 の金利の歴史は次回のブログで
![代表取締役 前田 純](https://www.washu-m.com/hp/wp-content/themes/washu/img/blog/profile_side.jpg)
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。