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地場の木を使うということ 1

木造の住宅を造るとき 骨組みの木材を何を使って建てるか色んな考え方があると思います。

集成材を使う 外材を使う 国産材を使う 国産材の中でも地場の木材(紀州材)を使う

色んな考え方がありますが 施主様が紀州材を使いたいと思っても

お願いするところが 日頃 外材を使って プレカットしているところであれば

良い材をそろえるのもなかなか難しいと思われます。

規格の製品ではないので 日頃から 仕入れててこそ 人間関係も築け

顔が見えるので 値段も無理を聞いてくれ 質の良い材を納品してくれるように

思います。

同じ気候 風土で育った木材 を使って同じ気候 風土のところで家を建てる

昔はあたりまえのことでしたが 作る側の論理でだいぶ変わってきているように

思います。  自然乾燥材を使って 大工さんの手刻みで家を建てる

私は技術屋です いろんな木材 加工の仕方 すべて一長一短ありますが

住宅を建てるのであれば どのようにするかは 自然と決まってしまいます。

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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