私たち和秋建設では 古い建物を解体して 新築に建て替える
工事もしていますが、施主様の思いで何とか建物を残しながら
今の技術 設備 を使って できるだけ住みやすくして
何十年という歴史を刻んだ上に もう一段歴史を刻んでいける
お手伝いをしています。 日本の家の平均寿命は約30年
幾度となく スクラップアンドビルドをくりかえす中で
この頃の お客さんの中に 再生して住みたいというニーズも
増えて来ているように思います。
70年 80年前の建物を 見極めながら 再生していかないといけないので
こういう仕事は 大工さんや現場監督 の技量が問われるようになってきます。
また 何年も使ってきた 会社 倉庫を 新規リニューアルして使いたい
という仕事の依頼があり この10日から着工しますが
一般の住宅 事業用の建物でも 思いや 考え方で 今ある建物を
生かして使い続ける お手伝いを少しでもできればと思っています。
広川町の古民家再生の現場
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。