和歌山市有功で 土地探しの施主さんが 住宅ローン
特約とつけて土地の契約をしたので 住宅ローンの事前審査
申請しました。 住宅ローンの話は 施主様といろいろ打ち合わせ
をして金融機関を一緒に相談して決めるようにしています
固定金利 変動金利 かりる金融機関によって条件が違います
銀行系のローンであれば 金利の中に生命保険の費用が入って
いますが フラット35などの商品は 毎年残っている残高の生命保険
を施主さま負担で入ってもらわないといけません
変動金利で話すると 金融機関で金利の優遇があり 条件により
いろいろありますが(土地が自己所有なのか?自己負担の割合、勤め先など)
一般的に現状0.775%がマックスなのかなと思います
各金融機関が住宅ローンに限って金利の競争の激しさでいっぱいいっぱい
の状態であるように思います 一部ネット銀行のなかにはそれより安いところも
あるようですが 条件等が合えばの話ですが
今回はご主人様だけの住宅ローンになりますが 昨今ご夫婦両方で借りるという
機会も増えてきています 全体の2割くらいあるそうですが
いままであれば どちらか一方が亡くなった場合 そのローンだけが残高がゼロ
になり もう片方はそのまま残るのが一般的でしたが
金融機関によっては クロスサポートなる住宅ローンの商品も扱っているところも
出てきています どちらかが何かあった場合 両方の住宅ローンの残高がゼロになる
そんな商品も両方で借りる人が増えてきたので 生まれてきた商品なのかなと思います
家を建てるだけではなく その前から いろいろな相談にも乗って
一緒にローンのことも話ができるよう 日々勉強しています
0.775%で 2500万借りた場合 0.1%金利の優遇が違うだけで
毎月1160円くらいの支払いの差になります
1160円くらいと思うかもわからないですが 35年で借りると
35年x12か月x1160円 =487,200円の差になります
たかが0.1%されど0.1%になります
その意味から ローンの話から 一緒に相談して 今までの条件等話をして
一緒に金融機関と話をし 施主様の条件がいいようになるよう
アドバイスを心がけ日々勉強しています。
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。