各都道府県のランキングが掲載されていた
雑誌を読みました。
(写真1950年の各都道府県の人口)
次の写真は (2014年の各都道府県の人口)
1950年から2014年 60数年を経て 日本全体では 1.5倍になりました
1950年でも2014年でも一番人口が多いのは東京です
このあい間に 627万人から 1339万人 約倍になっています
1950年の2位は北海道だったのは意外でした
大阪 神奈川は劇的に人口が増えています 神奈川3.6倍 大阪2.3倍
しかしです 私たちが住んでいる 和歌山1950年は35位の98万 2014年は40位の
97万です 人口が減っています 減っている都道府県は鳥取 島根など
和歌山含め 6県ぐらいでした。
私が小学生のころ 今から40年くらい前の話ですが 107万か108万あったと
記憶してますが。
まだまだ和歌山県なんかは もっと人口が減るのだろうとは思いますが
75万くらいまで人口がへる話も聞きますが
仕事に置き換えると 東京 大阪などと同じような感じでは
家づくりは 成立しなくなってくるのではないかなと思っています
大量生産型のハウスメーカーや地場のパワービルダーが今まで通りの
棟数を維持して進めるようには思いません。
どのようになっていくのかは だれもわからないと思いますが
2020年の省エネ基準の義務化が来るので 家の性能の差は
これまでより無くなってきます。 なにをもって差別化していくかは
今はまだ言いませんが(しっかりと方向性は決めてありますが)
大好きな 和歌山 知恵を絞って 私自身 仕事の質 価値観を高め
少数棟ですが お客様に 指名し続けてもらえるよう 日々努力しようと
思っています。
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。