太陽の集熱パネルのびおソーラーの勉強会を行いました
太陽の熱を利用して パネルで集熱して 蓄熱層の床下の
基礎のコンクリートに暖かい空気を送り込むやり方です
びおソーラーの効果的には
1 寒くならない換気効果
2 温熱バリアフリー
3 足元からくる穏やかな暖かさ
4 毎日コツコツ熱を貯めること
5 空気が澱まない室内環境
この五つの効果が得られるシステムです
今回は 現在和歌山市有本で建築中のびおソーラーの確認と
木の家をつくる会の案件で 3件採用予定があるので
設計等の注意事項などを確認したく
びおソーラーを開発した 手の物語有限会社の松原さんに
和歌山まで来ていただき 勉強会と現場案内そして設計案件の
相談等を聞いてもらいました。
冬の効果 夏の効果 色んな説明を受けて
できるだけ自然室温で暮らせるように
採用できる現場があればこれからもつけていき
現場での施工の生の声や施主様の声もつたえらるよう
ブログで発信していこうと改めて思いました。
勉強会の資料です
見にいった有本の現場のびおソーラーです
熱心に聞いてます
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。