50歳を超えて 体力も気力も落ちては来ているのですが
住宅を施工する立場では いくつになっても勉強、勉強で
この年齢になっても時代の流れを敏感に感じて 昔からの
良いものはそのままに新しい知識は知識で取り入れていく
柔軟な気持ちが必要なのかなと思っています。
ZEH (ゼロエネルギー住宅) 2020年には新築の半分を
目標に進んでいいるみたいですが。
やる やらないは 別にして どのようなものなのか
どのような設備がいるのか 費用はどれくらいかかるのか
設備のことなのでランニングコストのことまで含めて
話ができるようになっておこうという思いで日々勉強しています。
今回そんな中で西方設計の西方里見さんが書いている
「西方里見が選んだこの建材・設備がスゴい」の本を購入して
読み始めています。 断熱のことエコ住宅のこと
ゼロ住宅の作つくりかたのことなどの第一人者です。
今回 購入したのは西方さんが住宅に使っている建材や設備
に特化した本です。
ZEHには賛否両論あるように思いますが 私もいろいろ勉強して
設備に頼る前に もっと建築でできることができないか
考えてまとめて自分自身の考え方をしっかり持てるようになれれば
と思っています。 ずっと勉強です
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。