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あえてコンパクトに住まうという考え方2

価値感の変化で コンパクトに住まう人が増えてきたという

話は前回書きましたが。

コンパクトにして住んでいる人たちの考え方というのが

みなさん シンプルに生活しているように思います

箱の大きさの制約を受けますので 本当に必要なものを

考えて 取り入れているように思います

また 掃除をする範囲が目配せしながらできると言います

昔から私自身 主婦がきっちり掃除できる 家の最大は45坪

くらいまでと聞いた話もありますが。

小さいほど 掃除がしやすい 置くものがシンプルになる

そして最大の メリットは 家族の距離感が程よくなった

と言われます、狭いだけの家では不満やストレスも溜まりますが

シンプルに設計して 家族が程よい距離感で過ごしながら

思い思いに過ごせる居場所をつくるなりの工夫が必要に

なってくるように思います。

ある種コンパクトに住まう家ほど設計力が問われ

設計の大切さがよりわかる建物になりやすいのかなと思っています。

 

_MG_8663

32坪の平屋の家 夜景がきれいです

_MG_4846

玄関入り口の 木製の格子がアクセントになっています

_MG_4905

南面の光をとりいれ みんなが集える

コンパクトなLDK

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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