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人口の雑学と今後の建築(和歌山)

各都道府県のランキングが掲載されていた

雑誌を読みました。

(写真1950年の各都道府県の人口)IMG_0857
次の写真は (2014年の各都道府県の人口)IMG_0858
1950年から2014年 60数年を経て 日本全体では 1.5倍になりました

1950年でも2014年でも一番人口が多いのは東京です

このあい間に 627万人から 1339万人 約倍になっています

1950年の2位は北海道だったのは意外でした

大阪 神奈川は劇的に人口が増えています 神奈川3.6倍 大阪2.3倍

しかしです 私たちが住んでいる 和歌山1950年は35位の98万 2014年は40位の

97万です 人口が減っています 減っている都道府県は鳥取 島根など

和歌山含め 6県ぐらいでした。

私が小学生のころ 今から40年くらい前の話ですが 107万か108万あったと

記憶してますが。

まだまだ和歌山県なんかは もっと人口が減るのだろうとは思いますが

75万くらいまで人口がへる話も聞きますが

仕事に置き換えると 東京 大阪などと同じような感じでは

家づくりは 成立しなくなってくるのではないかなと思っています

大量生産型のハウスメーカーや地場のパワービルダーが今まで通りの

棟数を維持して進めるようには思いません。

どのようになっていくのかは だれもわからないと思いますが

2020年の省エネ基準の義務化が来るので 家の性能の差は

これまでより無くなってきます。 なにをもって差別化していくかは

今はまだ言いませんが(しっかりと方向性は決めてありますが)

大好きな 和歌山  知恵を絞って 私自身 仕事の質 価値観を高め

少数棟ですが お客様に 指名し続けてもらえるよう 日々努力しようと

思っています。