日々の出来事。
技術屋として気づいたこと。
建築に対する想い。

  • 北新の家打ち合わせ

    2024.03.07

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日の和歌山は良く晴れています

    現在の外の気温は11℃です

    陽が当たっているところはそれ以上に感じて

    すごしやすい気候になっています

     

    もうあと一カ月もしない間に

    桜の花も咲きそうなので

    日が経つにつれ春が近づいている感じが

    肌で感じてわかります

     

    早く暖かい日になってほしいと

    願っています

    会社の近くの家の前に

    ピンクの花が咲いています

    シネレピンクパンサーという花です

    「シレネ・ピンクパンサー」 春から初夏までピンクの花を咲かせる一年草。

    もうすぐそこまで春が来ているように

    花を見て感じていました

     

    また本日 設計事務所と 会社近くの

    北新の家の打ち合わせを行いました

     

    図面もほぼ確定して

    本日細かい仕様など 議論しました

    使う材料も

    玄関ドア  ユダ木工

    掃き出しの全開口サッシはアイランドプロファイル

    外部の杉板は 紀州材を使います

    サーモウッド処理された紀州材を使う予定です

    劣化などのことも考えて 一度使ってみようと考えています。

     

    和秋建設のモデルハウスです

    実験的な事にもチャレンジしようと思っています

     

    構造材は 自然乾燥された紀州材を使います

    大工さんの手刻みで建築します

    耐震等級3+制震ダンパー

    断熱等級6

    自然室温で暮らせるアイテム びおソーラーも設置します

    基礎断熱 床下エアコン

    ダクトレスの熱交換型換気システム

     

    外壁は 杉板とモルタルかき落とし

    内部は 珪藻土になる予定です

     

    自分の今まで築き上げた知識と

    経験で 和歌山市内の中心地に

    コンパクトな敷地35坪に

    2階建て28坪の家になる予定です

     

    和秋建設のモデルハウスとして

    いろいろな人に見て感じてもらい

    小さくても豊かに暮らせる

    心地よい家を実感できる場所にしなくてはと

    本日打ち合わせをして改めて

    感じた前田なのでした。

    明日は打ち合わせで那智勝浦まで行ってきます。

     

     

     

     

     

     

     

    代表取締役 前田 純
    株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

    昭和39年5月29日生まれ

    一級建築士
    一級施工管理技士
    宅地建物取引士

    和歌山県和歌山市生まれ

    地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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