日々の出来事。
技術屋として気づいたこと。
建築に対する想い。

  • 和歌山の木で家をたてる

    2018.06.22

    昔は 近くの山の木で家を建てるのは当たり前だったのですが

    戦後 復興と共に高度成長期を迎え 日本の木材だけでは

    需要と供給のバランスが取れなくなり

    外国の木材がたくさん入ってきて ピーク時は80パーセント以上の

    木材が外材にシフトした時期もありました。

    そんな時代がしばらく続き 林業をしている山側の疲弊もボディーブローのように

    効いてきて 林業や製材を担っていく産業の人口も減っていく一方です

    紀州材は全国的にも 桧 杉の 品質や色合い 強度どれをとっても

    全国トップクラスのいい材料です。

    関東や 東京などでは 値段も通るので 製材業者さんもそちらの方向を向きがちですが

    和歌山市内などは ほとんど外材(集成材)が多いですが

    桧 杉の国産材といっても 値段がこなれている 九州や四国の木材が

    多数を占めているのが現状です

    和歌山は山が険しいために 木材の成長が四国や九州の材よりも遅くなりがちです

    同じ大きさでも 年輪の数が多い分 強度的にも有利に働きます

    また 同じ気候風土で育った木材を使って 同じところで建築材として

    使うことが。地域活性化また地元の山を守ることにも一役買うことを

    深く信じて 使うように心がけています。

    そんなことを言ってもいいものでなければ使うことはできません

    木材を切る 切旬も考えながら 自然に乾燥した木材を使って

    家を建てる

    昔は当たり前のようにやっていたことを 今はそうではなくなってきたと言えども

    信じて続けていきたいと思っています。

    今回施工している有本の床材の 材料もいいものが入っています

    ずっと使って仕事をやっていきたいです

    厚み30㎜ 巾165mm有ります

    選り分けて 大工さんが施工してくれます。

     

     

     

  • 古民家改修工事 終盤です

    2018.06.21

    海南市で進めています、古民家の改修工事ですが

    終盤になってきました。

    施主様の要望で できるだけ今の現状で残せるものは残して

    取り換えるものは 現状の雰囲気に合わせる形で

    時間がかかりますが 話し合いをしながら 改修工事を進めてきました

    母屋の サッシの取り換え また離れは 木窓を採用して仕上げています

    内部の左官工事も終わりました、

    できるだけ風合いを残すために 室内の木部は美装工事からの

    建築用の荏ゴマ油を塗っています。

    いい感じに仕上がってきました。

    外部の腰の木部の板も 張り替えて塗装工事も完了しました

    あと二日天気が続いてくれたら

    樋工事も終わっていますので 左官の瓦関係の面戸の漆喰塗り

    瓦のずれ等直して 外部を美装してからの足場解体になります

    古い古民家を 現在の技術や仕事で 少しでも快適に過ごせるように

    しながら 古き味 風合い を残しながら後世に引き継げる

    お手伝いが出来ればと思っています。

    樋もかけて足場撤去も来週できそうです

    壁の板張り替え時の写真です 目板張りを採用しています

    着工前です 風合いを残しながら きれいになったのがわかると思います

    内部の壁の左官も完了しました 木部は荏ゴマ油を塗っています

    床の框はミズメサクラの無垢で制作しました

    母屋のサッシも取り換えました 木製雨戸をつかえるように

    改造しています

    現場にいくといつも迎えてくれるミカンちゃんです

    可愛いです。

  • 楠見中の現場 進捗3

    2018.06.20

    楠見中の現場 順調よく進んでいます

    内部は 工程通り進んでいるのですが

    外部はやはり雨の影響をかなり受けています。

    あと一週間くらい天気が固まってくれたら外部まわりも

    スムーズに進み 足場の解体撤去も読めるようになって

    来ると思います。

    現場担当者も頑張って工事を進めてくれています

    本日も 定例の会議があったので 私も出席して

    現場の様子を確認してきました

    設計監理の瀧川さんにも タイルと家具のポリ合板の色を

    本日 施主様と打ち合わせの上 決めていただきました

    デイサービスの施設なので 浴室もあるので床のタイルなどは

    TOTOの浴室用の床タイルのサーモタイルで選んでいます

    また カウンターの腰などは名古屋モザイクのタイルなどを施工して

    デザイン的にもこだわって作っています。

    雨に 今後も左右されてくると思いますが

    天気予報(週間天気)を見ながら 工程を読んで

    何とか 7月末の完成目指して

    段取りして 進めていくようにと思っています。

    2階はだいぶ進んで 内装のクロス 床施工まちです

    1Fの床施工 大工さんがプラ束で施工してくれています

     

  • 構造見学会

    2018.06.18

    6月17・18日でびおハウスの構造見学会を開催しました。

    構造見学会は完成見学会に比べ、来ていただく方も少なめです。
    でも家づくりにおいて構造は一番重要なものなので、家づくりをお考えの方にはぜひ見ていただきたいのです。

    断熱・耐震の仕組み、快適に暮らすための工夫など、現場で見てお話しすることで伝わればと思っています。

    決まった日でなくても、ご連絡いただければ日程を調整して見ていただけますのでお気軽にお問合せください。

    構造を見て、完成を見るとよりいろんなことがわかりおすすめです。

     

  • びおソーラー設置

    2018.06.16

    有本の現場ですが びおソーラー設置しました。

    太陽光発電ではなく 冬には太陽の熱を集熱して暖め、

    基礎断熱した床下に送って暖房、換気に利用します

    夏は夜間の放射冷却による冷涼な外気を建物内に取り込んで

    寝苦しくなく夜を過ごせるようなシステムです。

    他のメーカーでも同じようなシステムを持った物もありますが

    びおソーラーはできるだけシンプルにして価格を抑えて

    一般の人にも 価格やシステムを公開してブラックボックスのない

    システムになっています。

    特に 和秋建設が取り組んでいるびおハウスHとの相性も良く

    断熱性能の基準UA値(外皮平均熱貫流率)もZEH基準また

    HEAT20のG1グレードの数値もこえる 0.51w/(㎡・k)に

    なっているのと相まって相乗効果を生み出し

    快適に過ごせ 暖房や冷房器具を使う期間をできるだけ短く

    中間期を長くできるようになるシステムです

    普及的にはまだまだですが

    和歌山では 2件目の事例になりますが

    全国的には 少しずつ普及しているみたいです

    また木の家をつくる会の方でも、現在設計が進んでいる

    現場でも採用する話が出ていますので

    開発した人に来てもらい 勉強会(設計者向け)も予定しています。

    冬に 電気式の床暖房ほど床の温度は高くなりませんが

    ほどのいい暖かさが実感でき 部屋の上下温度の差を抑え

    ヒートショックを抑える 効果が期待できるのがびおソーラーの良さです

    (もっと建築でできること)考えながらやっていきたいと思っています

    設置完了後

    寸法を出しています

    貫通部の開口をしています

    いつものメンバーで設置しています

    大工さん 電気屋さん 板金屋さん 2回目なので

    前回よりはスムーズでした。

     

  • ユニットバス 設置しました

    2018.06.15

    有本の現場ですが ユニットバス設置しました

    ユニットの工事に入る前に給排水の配管を先行して

    おこないます。

    今回は TOTOのユニットバス サザナを設置しました。

    オプションのノコリーユECOも設置するので 先行配管しています

    (今までは、洗濯をするたびに洗濯機のホースを浴槽に出し入れします)

    が専用配管でジャバラのホースを使わなくても 手間をかけずにお風呂の

    残り湯を利用できるシステムです

    あまり他のメーカーでは採用されていませんが

    浴槽の残り湯を使って 洗濯されるお客さんには喜ばれるアイテムです。

    またTOTOのユニットバスの特徴で 一坪の設置面積で 一般的には

    内寸1600mmx1600mmですが

    壁を工夫して内寸寸法が 1650mmx1650mmあるユニットバスも

    ラインナップされています。 定価で6パーセントくらいアップになりますが

    50mmずつ内寸が大きくなるのは 見た目以上に広く感じたりもします。

    値段が安いのであればいろんなメーカーがありますが

    魔法瓶浴槽や  お客さんに評判のいい床のお掃除が楽で表面がやわらかい

    ほっカラリ床など ユニットバスでは性能含めコストパフォーマンスは

    高いと個人的には思っています。

    自分の家を今つくるのであれば 私もユニットバスはTOTOに

    すると思います。

    設置する間に外壁面には断熱材を入れて ボードを施工して

    迎え入れます

    今回はドアは引き戸です。

     

     

  • 紀州材フェア

    2018.06.12

    紀州材フェア無事終了しました。たくさんの人が来場してくれてにぎやかなフェアとなりました。

    毎回、人気の積み木コーナーでは小さな子供さんが夢中で積み木で遊んでくれて、自然素材の良さ、シンプルなおもちゃっていいなと再確認しました。

    杉の木のブロック。家をつくったり、高く積んだり、ドミノにしてみたり。

    小さな子供さんはこちらの桧の丸くしたプールで

    シンプルなおもちゃといえば、紀州材で出来た「ぶんぶんごま」も小さな子供さんや親御さんも笑顔で遊んでいるのが印象的でした。

    実際に見て、触れていただくのが一番だと思います。

    今回も紀州材のすばらしさを再確認しました。

    今週末は構造見学会、次の週末は和歌山のイオンで小さな紀州材フェアです。

    木の家に興味がある、木の家に住んでみたい、マンションリフォームでは木は使えない?などプロに気軽にお話しできるイベントですのでお近くのイベントにぜひお運びください。

  • 9日・10日は

    2018.06.08

    明日9日(土)10日(日)は和歌山県主催の「紀州材フェア」がららぽーと和泉で開催されます。

    和歌山県の誇る紀州材の良さをしってもらうイベントとなっています。

    私たちも木の家をつくる会としてパネル展示や家づくりに関するお話をさせていただきます。

    梅雨に入り、週末のお天気が少し心配ですが、お気軽にお立ち寄りください。

    広々とした空間です

    写真は前回のイベント時のものです。

  • 有本の家 中間検査完了です

    2018.06.06

    有本の家ですが 順調に進んでいます、

    梅雨に入りましたので 雨の日も多くなると予想していたので

    検査終了後 外部まわりの 通気シート(タイベック)の施工も

    昨日終了していたのでなんとか  雨の影響も最小限にすんでいます。

    今週月曜日に 瑕疵担保の保険の検査の為に JIOの検査員の方に

    きてもらい また確認申請の 中間検査もその日に実施してもらいました

    どちらも問題なしで無事通りました。

    中間検査の合格証も本日もらってきました

    本日から 壁の断熱材の施工 隙間などは発泡ウレタンで施工しています。

    また土足禁止にしたので 上履きの徹底もしています

    明日 天気であれば 屋根の材料あげ

    また金曜日からは 天気の具合を見ながら 大洋の集熱パネルのびおソーラー

    設置予定で進んでいます。

    来週末には 構造見学会も 開催予定なので

    完成する前の 構造 断熱 制振ダンパーなどの 細かい施工を

    実際の現場でみてもらえますので

    興味のある方は ぜひお越しください。

    JIOの検査です

    一階の様子です  4隅に制振ダンパー設置しています

    屋根の断熱は 木の繊維の断熱材 厚みは240mmです

    壁は 高性能グラスウールの105mmを施工予定です

     

     

  • リフォームを終えて

    2018.06.02

    先週、お引渡しを終えて引っ越しをすませた熊取のリフォームの現場にキッチンやお風呂の取り扱い説明にお伺いしました。

    キッチンは使いやすく。
    お料理が得意なお施主さん。
    お客さんをおもてなしできる空間に

    床材は紀州材の杉板で足触りも柔らかく暖かさが伝わります。


    キッチンbefore


    キッチンafter

    水回りはかなり変わります。お風呂もトイレも明るく使いやすく
    収納も増やしてスッキリと


    洗面before


    洗面after


    お風呂before


    お風呂after

    まだ引っ越して間がないのですが新しい暮らしをスタートされてからのいろんなお話を聞かせてもらいました。

    リフォームをしようと思った経緯
    施主さんの想い
    出来上がってからのご家族の反応
    そしてこれからのこと

    不安だったことなども聞かせてもらい
    何より明るくなった空間で、お話しされている施主さんをみて
    本当によかったなぁと思える幸せな瞬間でした。

    どのお家にも、思いがあって歴史があって同じということは1つもなくて
    それを形にして、そこでまた新しい暮らしが始まっていくお手伝いが出来たらいいなと改めて強く思いました。

    施工写真もまたUPしていきます。

    鶴田

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